第一電波工業訪問記!第一電波ファン必見!貴重な写真満載!!
2月20日、第一電波工業さんにお願いしまして、会社見学に伺いました!
朝は、7時過ぎの新快速で名古屋まで出て、新幹線!
埼京線に乗り換えて、11時頃に到着です。
場所は、埼玉県川越市です。
結構田舎だよ~と聞いていたんですが、最近は、どんどんと開発も進んでいるようです。
ここが第一電波工業です!
ちなみに、他に、本社機能は、板橋区高島平にあり、また、海外貿易向けに、ダイヤモンドアンテナ(株)が巣鴨にあります。



外から見た感じ、しゃれたレストラン風でしょ? 実は、以前、レストランだったらしいです。

中に入ってみましょう!
ここが、一階。
発注の処理や事務処理が行われています。
写真に写っているのは、スペースの約半分。
ここもかなり広いです。

続いて倉庫スペース
さすがに大きいです!
海外向けの商品と、国内向けと分けて、保管されています。
他に補修部品や、配送用のダンボールのストックもありました。
特殊なダンボールの形になりますからね。
収納方法なんかは、とても参考になります。




梱包用ダンボールも様々な種類がストックされています。


ここからは屋上スペース
車や手すり、タワー上で、アンテナの性能の測定を行っています。
普通のアンテナとは違う設置方法をしているものもあります。(360度回転させて、そのデータを取るため)
広大な屋上スペースに、各種アンテナが設置してあります。






さて、続いて、技術部です! 技術課・生産技術課・品質管理課があります。

高額の測定器がガンガン並んでいます。
測定器は、パソコン・プリンタ・無線機・ケーブル類等と繋がっています。
弊社にも、データが送られてきますが、ここで、測定されたデータは、そのままプリントアウト→FAXされているんですね。
この辺りは、最新技術だわー。


2Fの技術部のすぐ横から、ベランダに出られます。



送信用タワーと、受信用タワーがあります。
それぞれ、垂直・水平に取り付けて、360度回転させて、立体的に、特性を把握出来ます。


ありとあらゆる場所に基台がついている車です。
ここで、車載用アンテナの数値が測定されています。

最新ソフトウェア搭載。3バンド、同時にSWR測定が出来ます。
ちなみに、これは、SG-M911のデータです。
A・B・Cそれぞれが、50MMHz、144MHz、430MHzを表し、真ん中の小さい円が、SWR1.5以下の範囲。

アンテナ・同軸ケーブルから、測定器・パソコン・プリンターまで、繋がっています。


変換コネクター各種。



以前は、一本ずつ調整していたそうで、その時には↓こんな入れ物を使っていたとのこと。
最近は使っていないなあ~というお話。



アンテナの特性をチェック。きちっと、水平に特性通り、電波が出ているかどうか、チェック。

続いて、こちらは試験室。
各種試験を行います。

以前使われていたコイル巻き機↓

-50度~+100度の恒温槽
様々な温度条件で耐えられるかどうかがチェックされます。

こちらは振動試験機
すごい振動を与えています。
それでも、バイクの振動で壊れてしまうんですよねえ~。



これなんだか分かりますか?
答えはこちら
↓
電波の特性を表した模型です~。
以前、第一電波の技術の方が、ハムフェアの記念講演する時に使った模型なんだそうです。

定番になりましたが(笑)、昼食。
近所のステーキハウスにて。

お忙しい中、第一電波工業の皆様には、半日お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
第一電波工業さん、想像以上にスケールが大きいです!
倉庫は、各種商品ストックが多数。整然と並んでいました。
弊社も多数の商品をストックしているから分かりますが、ここから、全国へ、又、世界へ商品が出て行くんですね。
また、技術部の方は、最新機器が満載!
屋上スペースの充実にも目を見張りました。
さすがの第一電波工業でした!
ありがとうございました!
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朝は、7時過ぎの新快速で名古屋まで出て、新幹線!
埼京線に乗り換えて、11時頃に到着です。
場所は、埼玉県川越市です。
結構田舎だよ~と聞いていたんですが、最近は、どんどんと開発も進んでいるようです。
ここが第一電波工業です!
ちなみに、他に、本社機能は、板橋区高島平にあり、また、海外貿易向けに、ダイヤモンドアンテナ(株)が巣鴨にあります。



外から見た感じ、しゃれたレストラン風でしょ? 実は、以前、レストランだったらしいです。

中に入ってみましょう!
ここが、一階。
発注の処理や事務処理が行われています。
写真に写っているのは、スペースの約半分。
ここもかなり広いです。

続いて倉庫スペース
さすがに大きいです!
海外向けの商品と、国内向けと分けて、保管されています。
他に補修部品や、配送用のダンボールのストックもありました。
特殊なダンボールの形になりますからね。
収納方法なんかは、とても参考になります。




梱包用ダンボールも様々な種類がストックされています。


ここからは屋上スペース
車や手すり、タワー上で、アンテナの性能の測定を行っています。
普通のアンテナとは違う設置方法をしているものもあります。(360度回転させて、そのデータを取るため)
広大な屋上スペースに、各種アンテナが設置してあります。






さて、続いて、技術部です! 技術課・生産技術課・品質管理課があります。

高額の測定器がガンガン並んでいます。
測定器は、パソコン・プリンタ・無線機・ケーブル類等と繋がっています。
弊社にも、データが送られてきますが、ここで、測定されたデータは、そのままプリントアウト→FAXされているんですね。
この辺りは、最新技術だわー。


2Fの技術部のすぐ横から、ベランダに出られます。



送信用タワーと、受信用タワーがあります。
それぞれ、垂直・水平に取り付けて、360度回転させて、立体的に、特性を把握出来ます。


ありとあらゆる場所に基台がついている車です。
ここで、車載用アンテナの数値が測定されています。

最新ソフトウェア搭載。3バンド、同時にSWR測定が出来ます。
ちなみに、これは、SG-M911のデータです。
A・B・Cそれぞれが、50MMHz、144MHz、430MHzを表し、真ん中の小さい円が、SWR1.5以下の範囲。

アンテナ・同軸ケーブルから、測定器・パソコン・プリンターまで、繋がっています。


変換コネクター各種。



以前は、一本ずつ調整していたそうで、その時には↓こんな入れ物を使っていたとのこと。
最近は使っていないなあ~というお話。



アンテナの特性をチェック。きちっと、水平に特性通り、電波が出ているかどうか、チェック。

続いて、こちらは試験室。
各種試験を行います。

以前使われていたコイル巻き機↓

-50度~+100度の恒温槽
様々な温度条件で耐えられるかどうかがチェックされます。

こちらは振動試験機
すごい振動を与えています。
それでも、バイクの振動で壊れてしまうんですよねえ~。



これなんだか分かりますか?
答えはこちら
↓
電波の特性を表した模型です~。
以前、第一電波の技術の方が、ハムフェアの記念講演する時に使った模型なんだそうです。

定番になりましたが(笑)、昼食。
近所のステーキハウスにて。

お忙しい中、第一電波工業の皆様には、半日お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
第一電波工業さん、想像以上にスケールが大きいです!
倉庫は、各種商品ストックが多数。整然と並んでいました。
弊社も多数の商品をストックしているから分かりますが、ここから、全国へ、又、世界へ商品が出て行くんですね。
また、技術部の方は、最新機器が満載!
屋上スペースの充実にも目を見張りました。
さすがの第一電波工業でした!
ありがとうございました!
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