IC-DPR5 VS IC-DPR6 人気のアイコム簡易デジタル機!どこがどう変わったのか!速報でご紹介してゆきます!
※左がDPR5、右がDPR6
さあ、ついに発表されました!IC-DPR5の後継機種IC-DPR6!
予定では、3月末より出荷開始となります。
性能的には、しっかりと進化した正統後継機種という感じ。351MHz簡易デジタル第二世代と言えるかもしれませんね。
来週くらいには売価決定、予約受付開始予定です。
どうぞお楽しみに。
今回は、IC-DPR5とDPR6。どこが変わったのか、速報でご紹介してゆきます。
まずは、物理的な部分。
サイズは、56×98.2×33 → 56×97.5×29.5。
特に厚さの点で、3.5ミリも薄くなります。
これまで、簡易デジタル機は、どこの機種もぽっこりと丸形で、明らかに特定小電力トランシーバーよりも大きかったんですが、その差がかなり縮まりました。アルインコさんの1W機DJ-DP10シリーズとほぼ同じ厚さで、これは本当に画期的に小さい印象です。
また、重量も20g減。20gとは言いながら、手で持った感じは明らかに違ってきます。
サイズも小さく、重量も軽くなりながら、なんと、運用時間は、11時間→12時間とこれまたレベルアップしています。1時間の違いとはいいながら、これもまた大切なポイントです。
そして、肝心の機能面ですが、音質がさらに綺麗になり、また、タイムラグがなくなったとのこと。今度、メーカー担当者さんに、触らせてもらう予定ですが、デジタル機は、どうしても、デジタル処理するためにタイムラグがあったんですが、それがほとんどなくなったとのこと。
また、初期付属アンテナも、一回り長いものになり、初期の交信距離も伸びているはずです。
※純正アンテナも三種類(5センチ、10センチ、20センチで、10センチが初期付属)が用意されますので、今後、20センチクラスのロングアンテナは必須かなと思います。
現在も、市場では、一番人気のDPR5ですが、さらに、進化したDPR6が出てくるわけですから、これは間違いなく売れますね!
ちなみに、現時点では、DPR5も、まだ生産があるようで、当分、並行販売される模様です。
安価なもの、例えば、軽さを重視しない場合、自宅や車載専用で考えるのであれば、、DPR5を選ぶという選択肢もありますね。
レジャーに、お仕事に、また、防災用の備えとして、今後も、351MHz簡易デジタル機はどんどん普及してゆくと思います。
また、売価決定・予約開始次第、ご案内してゆきます。
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