バーテックススタンダードブース! ハムフェア2011特集!

ハムフェア2011特集
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正面口から真っ直ぐ奥に進みますと、バーテックススタンダードブース。
今年のブースもデカイです!
全HFラインナップに揃って火が入りますと(電源が入りますと)、壮観ですね!
元SF少年としては、胸躍りますね~。
さて、ちょうど、第一回目のプレゼンテーションに間に合いました。
どうやら、今年の目玉は、HF機ではなく、デジタルハンディのようです!
デジタルハンディと言っても、免許不要の351MHz簡易デジタル無線ではなくて、アマチュア無線ですよ。
単純に言えば、D-STARの対抗馬ということになります!
これがそのスタンダード製新型デジタルハンディ。
144/430MHzデュアル? まだ分かりません。
展示は、モトローラ製無線機や、業務機など、C4FM方式は世界の趨勢であり、それらを踏まえて、スタンダードも、C4FMデジタル方式ハンディ(中央展示)を作りますよというイメージのようです。
プレゼン終了。
会場で配られた資料「アマチュア無線デジタル通信ガイド」もじっくりと読みました。
すごいことになっています。
後日、詳しくご紹介することになると思いますが、内容は、大きくは三つかな。
現在のJARL推薦『D-STAR』は、電池寿命、通信距離、感度、データ転送量などを考えると、性能的に優れていないこと。
業務や世界的な趨勢は、C4FM方式であること。もう一度、これからのアマチュア無線のために、デジタル通信について考え直そう。
そして、スタンダードは、2012年初頭には、現在最良と考えられるデジタル方式C4FMのハンディ機、モービル機を市場投入します。
という宣言です。
また、詳しくは後日ご紹介することになると思います。
いずれにしても、内容の是非はともかく、メーカーとして、アマチュア無線の将来について、中・長期的方向性やビジョンを、しっかりとユーザーさんに提起してくれた! というのは、すごく嬉しいことだと思います。
これを機に、いろいろな動きや議論が出てくると思いますが、非常に喜ばしいことではないかなと思います。
現行機いろいろの展示ご紹介。
まずはローテーター関係商品。
とにかく、スタンダードさんは、展示台数が半端じゃない。
ここまで並ぶと本当に壮観です!
当店のトピックスでも先日ご紹介したパソコンによるコントロールソフト類、早くも紹介されていました。
残念ながら、それ以外の新製品情報はなし。
リニアの新型についても、まだ、納期・売価などの追加情報はありませんでした。
その点はちょっと残念でした。
しかし、プレゼンはすごかった。
来年は、スタンダード製デジタルが来ますよ!
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