ハムフェア2010情報 第一電波工業ブース
動画もあるよー!
ハムフェア2010特集
・会場入口
・アイコムブース
・ケンウッドブース
・コメットブース
・第一電波工業ブース
・アルインコブース
・バーテックススタンダードブース
・AORブース
・クラブブース他
・おまけ
毎回、新製品が目白押しで楽しませてくれる第一電波工業のブース。
今年はどんな新製品が出ているのか、楽しみです!
今年のブースは、外見こそ、昨年と似ていますが、昨年は、商品ケースの組み方の問題なのか、中が狭くて
、写真を撮ったり、人とすれ違うのに一苦労でした。今年は、比較的ゆったりしたつくりでした。






まずは、新製品MDC730HX。こちらは、定価も未定。参考出品とのことで、発売まではもうしばらく時間がかかりそうです。
7-30MHz(可変タイプ)モービルアンテナ
特長
MD用カセットエレメント(MD200)に固定できる広帯域可変タイプのカセットコイルです。
7-30MHzまで可変可能です。しかもハイパワー設計です。
規格
7-30MHz(可変タイプ)
耐入力 200W(SSB予定)
重量 約500g(カセット部のみ 予定)
大きくは、取扱説明書に記載された目盛りにカセット部を合わせて、その後、上部をスライドして微調整ですね。
全て手動ですが7-30MHzまでと帯域が広いのが特長。
しかも、200Wまでとハイパワーにも対応で、MD200をすでにご利用の方は、このカセット部だけを追加するだけでOKということで、結構売れそうですね。
おおむね、運用周波数が決まっているよ……という方には、もってこいの商品と言えるでしょう。




CR40
7MHzモービルアンテナ
特長
全長約1.4m 重量約450gと、比較的軽量で取り付けやすいサイズに仕上げたセンターロードタイプのアンテナです。
規格
周波数 7MHz帯
耐入力 120W(SSB)
SWR1.5以下(共振周波数にて)
インピーダンス 50Ω
コネクターM型
全長 約1.4m(調整前)
重量 約455g
CR15
21MHzモービルアンテナ
特長
全長約1.4m 重量約450gと、比較的軽量で取り付けやすいサイズに仕上げたセンターロードタイプのアンテナです。
規格
周波数 21MHz帯
耐入力 200W(SSB)
SWR1.5以下(共振周波数にて)
インピーダンス 50Ω
コネクターM型
全長 約1.4m(調整前)
重量 約450g
全体的にスリムで都会的なデザイン。
最近の第一電波工業アンテナのコンセプトだそうです。









今年の第一電波工業ブースの大本命はこちら。
SD330
3.5-30MHz帯
スクリュードライバーアンテナ
税込定価50,400
特長
車内のリモコン操作により、コイル部を可変して広帯域(3.5-30MHz)で運用できるモービルアンテナです。周波数変更動作時間はわずか50秒。また、アンテナ自体が送信周波数に同調しているため電波の飛びが良いです。
耐入力200W(SSB)
重量1.1Kg
全長1.7m
昨年のハムフェアでも、試作タイプが参考出品されていましたが、かなり、シャープなデザインになりました。
すでに定価も決まっておりまして、これは、まもなく出ます!
定価は高いですが、当店売価は、37,800の予定。結構、手が出るお値段でしょ。
さて、アンテナそのものが伸縮するタイプといえば、スタンダードさんのATAS120Aがありますが、これは、もっぱら、スタンダードの対応機専用。こちらは、機種を選ばない汎用型です。
とはいっても、これは、ATAS120Aのように、全自動でチューニングを合わせてくれるわけではありませんので、注意が必要です。基本は手動チューニング。SWR計は必須です。ただ、かなり、帯域幅はあるようで、慣れてこれば、調整も楽そうです。
実際に動いている姿も見ました。
うーん、面白いです。
そうそう、写真ではでかく感じられるかもしれませんが、重量はなんと1.1Kg。
小さい基台では無理ですが、K400クラスの基台であれば、普通に取付も出来ます。
もしくは、後述の新商品K3000+MAT-50(マジックアース)運用も面白いかも。





新製品
D3000N
25-3000MHz受信
50/144/430/904/1200MHz送信可能
スーパーディスコーンアンテナ(固定局用)
税込定価13,650
特長
ご好評をいただいております、ディスコーンアンテナD130のコネクターをN型とし、更に給電部内を改良することで、3000MHzまでの高い周波数受信が可能になりました。
規格
全長 約1.7m
重量 約1Kg
耐入力 20W(50MHz)200W(144MHz以上)
耐風速 40m/sec 最大直径84cm 接栓 N-J
適合マスト径 25-50φ
いやあ、これは売れるでしょう~。
広帯域受信といえば、やはり、アンテナはディスコーン。
その中でも、定番として、最も人気があるのが、第一電波工業のD130
ただ、帯域が他社さんよりも狭いんですよね。(上は1300MHzまで)
上の方に強いものを、ということで、これまでも、他社製ディスコーンを選択される方も多かったんです。
「コネクターをN型にしただけで、中身は同じなんじゃないの?」
ちょっといじわるな質問。
「とんでもありません!」
「基本的な設計、給電部の回路も大幅に変更してるんです。特に、高い周波数帯の性能では、他社製ディスコーンに絶対負けません!」
技術さんはすごい自信です。
ちなみに、ケーブルは付属しません。
これは、使用される周波数が高いであろうことから、太いケーブルを別途使用される方も多いだろうという判断……とのことです。これは正解だと思います。
まもなく発売されるようです。


K3000
強力3点式マグネット基台
税込定価10,290
3個あるマグネット部分が、可動式になっています。
そのため、車のボディが多少歪曲していても、マグネット面がぴったりと吸着できるので、強力に固定出来ます。また、電動基台K9000を取り付けられる、固定穴が加工されていますので、K9000用のベースとして使用可能です。
強力マグネット基台です。
サガ電子さんにも同じ様な大きな基台がありますが、それよりはもう一回り小さいです。
記載のように、若干は、ボディに角度がついていても、ぴったり三点が設置できるようになっています。
全く水平な面の車というのは実際にはないので、これ、案外、よく考えられています。
そして、K9000も接続可能です。
K9000をマグネットでつけたいという要望はかなりあったようで、それに応える形になりました。







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・クラブブース他
・おまけ
毎回、新製品が目白押しで楽しませてくれる第一電波工業のブース。
今年はどんな新製品が出ているのか、楽しみです!
今年のブースは、外見こそ、昨年と似ていますが、昨年は、商品ケースの組み方の問題なのか、中が狭くて
、写真を撮ったり、人とすれ違うのに一苦労でした。今年は、比較的ゆったりしたつくりでした。






まずは、新製品MDC730HX。こちらは、定価も未定。参考出品とのことで、発売まではもうしばらく時間がかかりそうです。
7-30MHz(可変タイプ)モービルアンテナ
特長
MD用カセットエレメント(MD200)に固定できる広帯域可変タイプのカセットコイルです。
7-30MHzまで可変可能です。しかもハイパワー設計です。
規格
7-30MHz(可変タイプ)
耐入力 200W(SSB予定)
重量 約500g(カセット部のみ 予定)
大きくは、取扱説明書に記載された目盛りにカセット部を合わせて、その後、上部をスライドして微調整ですね。
全て手動ですが7-30MHzまでと帯域が広いのが特長。
しかも、200Wまでとハイパワーにも対応で、MD200をすでにご利用の方は、このカセット部だけを追加するだけでOKということで、結構売れそうですね。
おおむね、運用周波数が決まっているよ……という方には、もってこいの商品と言えるでしょう。




CR40
7MHzモービルアンテナ
特長
全長約1.4m 重量約450gと、比較的軽量で取り付けやすいサイズに仕上げたセンターロードタイプのアンテナです。
規格
周波数 7MHz帯
耐入力 120W(SSB)
SWR1.5以下(共振周波数にて)
インピーダンス 50Ω
コネクターM型
全長 約1.4m(調整前)
重量 約455g
CR15
21MHzモービルアンテナ
特長
全長約1.4m 重量約450gと、比較的軽量で取り付けやすいサイズに仕上げたセンターロードタイプのアンテナです。
規格
周波数 21MHz帯
耐入力 200W(SSB)
SWR1.5以下(共振周波数にて)
インピーダンス 50Ω
コネクターM型
全長 約1.4m(調整前)
重量 約450g
全体的にスリムで都会的なデザイン。
最近の第一電波工業アンテナのコンセプトだそうです。









今年の第一電波工業ブースの大本命はこちら。
SD330
3.5-30MHz帯
スクリュードライバーアンテナ
税込定価50,400
特長
車内のリモコン操作により、コイル部を可変して広帯域(3.5-30MHz)で運用できるモービルアンテナです。周波数変更動作時間はわずか50秒。また、アンテナ自体が送信周波数に同調しているため電波の飛びが良いです。
耐入力200W(SSB)
重量1.1Kg
全長1.7m
昨年のハムフェアでも、試作タイプが参考出品されていましたが、かなり、シャープなデザインになりました。
すでに定価も決まっておりまして、これは、まもなく出ます!
定価は高いですが、当店売価は、37,800の予定。結構、手が出るお値段でしょ。
さて、アンテナそのものが伸縮するタイプといえば、スタンダードさんのATAS120Aがありますが、これは、もっぱら、スタンダードの対応機専用。こちらは、機種を選ばない汎用型です。
とはいっても、これは、ATAS120Aのように、全自動でチューニングを合わせてくれるわけではありませんので、注意が必要です。基本は手動チューニング。SWR計は必須です。ただ、かなり、帯域幅はあるようで、慣れてこれば、調整も楽そうです。
実際に動いている姿も見ました。
うーん、面白いです。
そうそう、写真ではでかく感じられるかもしれませんが、重量はなんと1.1Kg。
小さい基台では無理ですが、K400クラスの基台であれば、普通に取付も出来ます。
もしくは、後述の新商品K3000+MAT-50(マジックアース)運用も面白いかも。





新製品
D3000N
25-3000MHz受信
50/144/430/904/1200MHz送信可能
スーパーディスコーンアンテナ(固定局用)
税込定価13,650
特長
ご好評をいただいております、ディスコーンアンテナD130のコネクターをN型とし、更に給電部内を改良することで、3000MHzまでの高い周波数受信が可能になりました。
規格
全長 約1.7m
重量 約1Kg
耐入力 20W(50MHz)200W(144MHz以上)
耐風速 40m/sec 最大直径84cm 接栓 N-J
適合マスト径 25-50φ
いやあ、これは売れるでしょう~。
広帯域受信といえば、やはり、アンテナはディスコーン。
その中でも、定番として、最も人気があるのが、第一電波工業のD130
ただ、帯域が他社さんよりも狭いんですよね。(上は1300MHzまで)
上の方に強いものを、ということで、これまでも、他社製ディスコーンを選択される方も多かったんです。
「コネクターをN型にしただけで、中身は同じなんじゃないの?」
ちょっといじわるな質問。
「とんでもありません!」
「基本的な設計、給電部の回路も大幅に変更してるんです。特に、高い周波数帯の性能では、他社製ディスコーンに絶対負けません!」
技術さんはすごい自信です。
ちなみに、ケーブルは付属しません。
これは、使用される周波数が高いであろうことから、太いケーブルを別途使用される方も多いだろうという判断……とのことです。これは正解だと思います。
まもなく発売されるようです。


K3000
強力3点式マグネット基台
税込定価10,290
3個あるマグネット部分が、可動式になっています。
そのため、車のボディが多少歪曲していても、マグネット面がぴったりと吸着できるので、強力に固定出来ます。また、電動基台K9000を取り付けられる、固定穴が加工されていますので、K9000用のベースとして使用可能です。
強力マグネット基台です。
サガ電子さんにも同じ様な大きな基台がありますが、それよりはもう一回り小さいです。
記載のように、若干は、ボディに角度がついていても、ぴったり三点が設置できるようになっています。
全く水平な面の車というのは実際にはないので、これ、案外、よく考えられています。
そして、K9000も接続可能です。
K9000をマグネットでつけたいという要望はかなりあったようで、それに応える形になりました。







ハムフェア2010特集
・会場入口
・アイコムブース
・ケンウッドブース
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