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必見! FTDX9000/FT2000/FT-950/FT-450の選び方!その1

お客様からよく聞かれるんです!
スタンダードさんのHF機を買おう! と決めたんですが、そこから先が決められないんです! ……と。
確かに!
  
  
中級機・高級機あたりは、ずらりと揃うラインナップ。
このクラスになりますと、フル装備でオプションを加えたりしますと上の機種よりも高くなってしまったり……単純に価格では比較が難しくなってきます。
  
  
そこで、今日は、スタンダードさんに、ずばり『選び方』を聞いてみました。
かなりマニアックな内容ですが、今、機種選定を並んでいる皆さんには必見の内容です。
  
  
ちなみに、かなり長くなってしまったので、予定を変更して、前編と後編に分けることにしました。


◆そうた
今、スタンダードさんは、中級・高級HF機がずらりと勢揃いしていますよね? 逆に、どう選ぶべきか、迷われる方も多いと思うんです。
どんどんとラインナップ(商品数)を減らしているメーカーさんが多い中で、贅沢な悩みではあるんですけどね。


◆スタンダードさん
そうですね。無線機のラインナップが増えますと、選択幅が広がることによる「選ぶ楽しみ」が増える一方で、どれが一番自分に適しているのか悩みも増えますね。
現在、YAESUブランドのHFトランシーバーは来るサイクル24に
備え再びHFバンドの活性化を睨んで、ビギナーからOMの方々、そして数十年ぶりにハムの世界に帰ってこられた方を迎え幅広く選択して頂けるようラインナップの充実に力を入れてきています。

また、無線をどんな方法で楽しみたいと思っているか、ユーザーの環境に見合った無線機を選択出来るようなコンセプトをひとつひとつのモデルに与えられているのも特徴と言えそうです。数値的な機能・性能や、カタログやweb上でわかる説明は割愛しまして、出来るだけソフト面の説明を差し上げることで、無線機の選択の参考にして頂ければ幸いです。
自分の主観がかなり入りますので、あくまで参考にとどめてください。
気になる部分があればメーカー等にお問い合わせいただき、ぜひしっかり納得した上で後悔のない無線機選びをしていただきたいと思います。
けっして安いお買い物でないので!


◆そうた
そうですね。
数値的な比較は、カタログなどを見れば分かるんですが、逆に数値にとらわれてしまうと、本来の位置づけや、数値に表れないところで、ジャストフィットするモデルを選べなかったりするんですよねえ。
今日は、その辺りを是非教えていただきたいなあと思っていたところなんです。


◆スタンダードさん
はい。現在YAESUブランドのコンセプトは2大分類されており、ひとつは固定運用ともうひとつはフィールド・車載運用となっています。今回は固定運用としての選択機としてFTDX9000/FT-2000/FT-950/FT-450に絞ってみたいと思います。
  
まず、しばらく無線から遠ざかっていた方にこれらのモデルコンセプトをイメージしやすいように、昔のモデルからの系統をお話ししますと、FT-450は当時のFT-757/850/900の流れ、FT-950はFT-920の流れ、FT-2000はFT-1000MP/MK5を継いでいます。FTDX9000はあえて言えばその時代の最高峰モデルとしてFT-1021やFT-1000の名に恥じない次の時代の歴史を担う使命を受けたモデルと言えるでしょう。
(ちなみに、当時設計されたFT-1000を現代で同じコストで製作しようとしても無理だと聞いたことがあります。それだけ贅沢に当時の時代背景も手伝って、「本物」が作りこまれたのです。今でもアナログの最高峰マシンとして多くのオーナー様が愛用されていますね)

固定運用に限定したとしても、HFの楽しみ方は様々です。
メジャーな7MHzと21MHzで国内QSO・JCCや各種アワードを追いかける、
マルチバンドでコンテストを楽しむ…、海外DX・ぺディ・DXCC・IOTA、ローバンドでゆっくりQSOを楽しむ、和文CWで仲間と勉強、SSTV・RTTY、PSK、など多種多様です。

また、現用している無線機から買い替えを検討する場合、買い換えることでどんなメリットが出るか、逆にデメリットは無いかなどを選択する無線機の特徴を捕らえる必要があります。それらをふまえながら、無線機選びの参考にしてみてください。


◆そうた
なるほどねえ、確かにそうかもしれませんね。
では、次に、ここのコンセプトや位置づけ、特長などをお願いします。


◆スタンダードさん。
FT-450
10万円台の価格帯でHF~50MHzまで、加えてアンテナチューナーも内蔵という点がコストパフォーマンスに優れた1台です。いわゆるHFが初めての方の入門機&ベテランハムのサブ機・予備機というクラスになります。
が、良いところは上位機の性能・機能をうまく真似ているので、コストと戦いながらも「おいしいところ」を部分取りしたコンパクト機という印象です。この無線機、「ダブルスーパー」のためか、とても「静か」です。
真空管無線機と比較され、SPマシンの嫌われ役の代名詞とも言える「ノイジー」な感じを受けず、素直な音がスピーカーから出る感触があります。
また、コンパクト機の欠点→「機能ボタンが少なく小さい、おまけに表示も小さい」と言う従来のイメージをリカバリーしています。
まず表示は文句なしに大きいです。機能ボタンの少なさによる操作性を表示部がカバーしています。「今、一体自分はどの機能がONになっていて、どういう状態なんだ???」というオペレーションの迷子状態を起こすのが従来のコンパクト機の欠点でしたが、この無線機は表示部にアンテナから入ってくる信号がブロックダイヤグラム風に表示され、どこのステージでどの機能が働いているのかが一目でわかる仕組みになっています。
この方法は上位機FT-2000、FT-950で採用されているものです。また、DSPの各種機能もビジュアル風に表示され、オペレーション状態がわかりやすくなっているのが特徴です。これもまたFT-2000・FT-950譲りの機能です。
フルDSPマシンなので、オプションでのフィルタ選択が不要です。逆にいいますと性能はDSPフィルタの設定帯域に依存します。この部分はカタログ等で自分の用途に会うか確かめてください。
全体的にはうまくまとまっている感じで、コンセプト的にはメジャーな入門バンドのSSBで国内QSOを楽しむには十分な無線機といえます。
DC仕様でチューナー内蔵ということから移動運用をメインに楽しむ方に50Wモデルの支持も受けているようです。


◆そうた
なるほど。
確かにそうですね。
当初、入門機……というような宣伝文句もありましたが、むしろ、ベテランの方の二台目として使用される方も多いですね。
DSPの性能は非常に高く、視認性が高く、使いやすい。
コストパフォーマンスも高く、以前であれば、とても購入できないような価格といえますね。
サイズ的にもコンパクトにまとまっていて、いろいろな使い方が出来るのが魅力ですね。
  
  
今週はここまで……。
怒濤の来週に続く~~~!!!
FTDX9000、FT-2000、FT-950の実際の判断基準や、裏話など、永久保存版かも……乞うご期待!

その2はこちら

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