アマチュア無線の可能性を広げるWIRES-Xの世界!
本日は、WiRES(ワイヤーズ)のご紹介です!
そもそもの話から、ワイヤーズの現状、これから始められる方に役立つ情報をまとめてみました!


スタートして10年が過ぎ、ノード局、ユーザー局も増加中のVoIP通信「WIRES」(アナログ通信)に加えて、今回、デジタル通信も新たに追加されたことでさらに楽しさの幅が増えました。

WIRESはVoIP通信のひとつで、既に光電話やスカイプなどで利用されている方式です。パソコンのマイクとスピーカーに無線機をつないで有線と無線を融合させたシステム、これがWIRESです。

WIRES-IIを含め、従来のVoIP無線はアナログ無線機を利用したシステムでしたが……。

新たにデジタルモードを加えたことで画像や文字データの交換やパソコンのメモリーを利用して、画像・音声のアップロード・ダウンロードもできるようになりました。さらに通常ではアナログ無線機とデジタル無線機は交信できませんがWIRES-Xでは、サーバーを介してアナログ局とデジタル局同士の音声交信も可能となりました。

これが、アナログ局とデジタル局をインターネットを介して交信できる概念図です。

デジタル対デジタル、アナログ対アナログ、そしてアナログ対デジタル局が交信できるのがWIRES-Xの大きな特徴です。

WIRES-IIはもともと専用機を必要とせず、どのメーカーのアナログ無線機でもDTMF信号を使用出来れば(ノード局の設定によってはDTMF無しでも)誰もが運用できるシステムとして誕生しました。
例えば東日本大震災などで多くの方がWIRES-IIの信号をキャッチして情報を得られたのは
20年、30年前の旧式アナログトランシーバーでも受信できることが出来たからと言われています。
WIRES-Xではこの「垣根の無い通信スタイル」を尊重して、アナログモードを排除せず、ノード局の設定変更だけでデジタルノード局を即座にアナログノード局へモード変更出来る仕様にしました。

WIRES-IIでは最寄のノード局の探索が少し判りにくかったのですが、WIRES-Xのデジタルモードでは、自分からサーチ信号を送信することで、最寄りのノード局を探索し、見つかったら自動的にそのノード局を捕まえてリンクを張れるので、ノード局の状態・情報をとても得やすくなりました。

同様にルームの検索・情報も得やすくなり、無線機の画面上の情報表示が可能となりました。

WIRES-Xのデジタルモードではカメラ付マイクを利用することで、希望するノード局やルーム開設局のパソコンに画像をアップロードしたり、ダウンロードすることが可能になりました。勿論、文字メッセージも出来ます。ローカル・グループ局内での情報交換にはとても便利です。WIRESは直接波では届かないロケーションでもインターネット網を利用してカバーすることが出来ます。

ノード局が複数集まり、ひとつのルームに集まれば日本中・世界中の広範囲をラウンドQSOすることも可能です。




東日本大震災ではWIRESの活躍が新聞報道等で紹介されました。
また、各地の日本赤十字無線奉仕団さんや、非常通信訓練、防災ボランティアの方が所属する無線クラブ等で注目を浴びており、実際に活用された事例も報告されています。


WIRES-Xに関する情報はウェブ上で沢山あります。
八重洲無線公式サイトをはじめ、CQ誌のコラムや、ルームを開設しているノードオーナーさんのサイト、ハムフェアでおなじみの有名クラブさんのブログなど参考になる記事が沢山ありますので是非、覗いてみてください。
最後に、ワイヤーズで交信してみたいけど、まだ未経験でちょっと敷居が高い……という方へ耳より情報です。
2015年1月1日から3日までの3日間に「岐阜WIRESハムクラブ」さん主催の「WIRES-X QSOパーティ」が行われます。沢山の方がオンエアーされますので、気軽に参加してみてください。
詳細はCQ誌1月号の「WIRESを楽しもう」のページ、又は、WIRESネットワークコミュニティのブログ(http://blog.goo.ne.jp/jq1zev)に参加方法が掲載されています。
WIRESを含むVoIP通信のバンドプランは下記の通りです。
・52.00MHz~52.30MHz (WIRES-X アナログモード)
・144.50MHz~144.60MHz (WIRES-X デジタルモード・アナログモード)
・430.70MHz~431.00MHz (WIRES-X デジタルモード・アナログモード)
・1294.60MHz~1294.90MHz (WIRES-X アナログモード)
この周波数帯の中でWIRES-Xの信号が聞こえたら気軽に参加してみてはどうでしょう。
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そもそもの話から、ワイヤーズの現状、これから始められる方に役立つ情報をまとめてみました!


スタートして10年が過ぎ、ノード局、ユーザー局も増加中のVoIP通信「WIRES」(アナログ通信)に加えて、今回、デジタル通信も新たに追加されたことでさらに楽しさの幅が増えました。

WIRESはVoIP通信のひとつで、既に光電話やスカイプなどで利用されている方式です。パソコンのマイクとスピーカーに無線機をつないで有線と無線を融合させたシステム、これがWIRESです。

WIRES-IIを含め、従来のVoIP無線はアナログ無線機を利用したシステムでしたが……。

新たにデジタルモードを加えたことで画像や文字データの交換やパソコンのメモリーを利用して、画像・音声のアップロード・ダウンロードもできるようになりました。さらに通常ではアナログ無線機とデジタル無線機は交信できませんがWIRES-Xでは、サーバーを介してアナログ局とデジタル局同士の音声交信も可能となりました。

これが、アナログ局とデジタル局をインターネットを介して交信できる概念図です。

デジタル対デジタル、アナログ対アナログ、そしてアナログ対デジタル局が交信できるのがWIRES-Xの大きな特徴です。

WIRES-IIはもともと専用機を必要とせず、どのメーカーのアナログ無線機でもDTMF信号を使用出来れば(ノード局の設定によってはDTMF無しでも)誰もが運用できるシステムとして誕生しました。
例えば東日本大震災などで多くの方がWIRES-IIの信号をキャッチして情報を得られたのは
20年、30年前の旧式アナログトランシーバーでも受信できることが出来たからと言われています。
WIRES-Xではこの「垣根の無い通信スタイル」を尊重して、アナログモードを排除せず、ノード局の設定変更だけでデジタルノード局を即座にアナログノード局へモード変更出来る仕様にしました。

WIRES-IIでは最寄のノード局の探索が少し判りにくかったのですが、WIRES-Xのデジタルモードでは、自分からサーチ信号を送信することで、最寄りのノード局を探索し、見つかったら自動的にそのノード局を捕まえてリンクを張れるので、ノード局の状態・情報をとても得やすくなりました。

同様にルームの検索・情報も得やすくなり、無線機の画面上の情報表示が可能となりました。

WIRES-Xのデジタルモードではカメラ付マイクを利用することで、希望するノード局やルーム開設局のパソコンに画像をアップロードしたり、ダウンロードすることが可能になりました。勿論、文字メッセージも出来ます。ローカル・グループ局内での情報交換にはとても便利です。WIRESは直接波では届かないロケーションでもインターネット網を利用してカバーすることが出来ます。

ノード局が複数集まり、ひとつのルームに集まれば日本中・世界中の広範囲をラウンドQSOすることも可能です。




東日本大震災ではWIRESの活躍が新聞報道等で紹介されました。
また、各地の日本赤十字無線奉仕団さんや、非常通信訓練、防災ボランティアの方が所属する無線クラブ等で注目を浴びており、実際に活用された事例も報告されています。


WIRES-Xに関する情報はウェブ上で沢山あります。
八重洲無線公式サイトをはじめ、CQ誌のコラムや、ルームを開設しているノードオーナーさんのサイト、ハムフェアでおなじみの有名クラブさんのブログなど参考になる記事が沢山ありますので是非、覗いてみてください。
最後に、ワイヤーズで交信してみたいけど、まだ未経験でちょっと敷居が高い……という方へ耳より情報です。
2015年1月1日から3日までの3日間に「岐阜WIRESハムクラブ」さん主催の「WIRES-X QSOパーティ」が行われます。沢山の方がオンエアーされますので、気軽に参加してみてください。
詳細はCQ誌1月号の「WIRESを楽しもう」のページ、又は、WIRESネットワークコミュニティのブログ(http://blog.goo.ne.jp/jq1zev)に参加方法が掲載されています。
WIRESを含むVoIP通信のバンドプランは下記の通りです。
・52.00MHz~52.30MHz (WIRES-X アナログモード)
・144.50MHz~144.60MHz (WIRES-X デジタルモード・アナログモード)
・430.70MHz~431.00MHz (WIRES-X デジタルモード・アナログモード)
・1294.60MHz~1294.90MHz (WIRES-X アナログモード)
この周波数帯の中でWIRES-Xの信号が聞こえたら気軽に参加してみてはどうでしょう。
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2014年版CQオーム年間売り上げベストのご紹介!
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特定小電力トランシーバー
IC-4300/L IC-4110 IC-4110D IC-4188D IC-4810 DJ-P45 DJ-PB20 DJ-PB27 DJ-R100D DJ-PX3 DJ-CH11 DJ-CH20 DJ-CH27 DJ-P11/9 DJ-21 DJ-P221 DJ-P24 DJ-P25 DJ-PA20 DJ-PA27 DJ-P35D
さらに、IC-5010 TPZ-D503を追加!
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CQオーム33周年 大創業祭2014(店頭大売り出し)
こんなことが出来るんだ!なるほど納得APRS!APRSの世界!
こんなことが出来るんだ!なるほど納得APRS!APRSの世界!
「144/430MHz帯は、昔に比べると、静かになったなあ~」
しかし、そんな状況の中、一部のバンドプラン帯だけは、盛り上がっているんです!
年々賑やかになり、運用局も確実に増えています。
その一つが、ズバリ! APRS!
はじめてみたいけど、よく分からないなあ……という方、参入するなら今が面白いですよ!
ということで、本日は、原理や現状、今後の可能性などを分かりやすくご紹介してゆきます!
現在人気の、YAESU FT1D FTM400を元に紹介してゆきます。
APRSの世界

APRSとは
Automatic Packet Reporting System オートマチックパケットレポーティングシステムの略語です

アメリカのハムWB6APR Bobさんが開発提唱したシステムです。
APRSは位置情報だけでなくメッセージの交換、コメント情報の交換気象データ等の交換などをパケット通信を利用して送受信するシステムです。

APRSは直接波での運用とインターネット網を利用した運用があります。
インターネット網上の皆さんのデータは専用ソフトを使わずともインターネットエクスプローラー等を利用したウェブブラウザで見ることが出来る有名サイトそれが『APRS.fi』です。→ 是非見て下さい~。面白いですよ~。http://aprs.fi/


『APRS fi』はグーグルマップが使われているので自分の希望する場所を自由に見ることが出来ます。車、ホーム、自転車、徒歩局など沢山のAPRS局をリアルタイムで見ることが出来ます。

APRSのインフラは2種類のボランティア局によって支えられています。
I-GATE(アイゲート局)は、無線機から送信したAPRSフォーマットのパケット信号をインターネット網に流す役割を担っています。デジピーターは言わばAPRS用レピーターのような役割です。
最寄のI-GATE局までAPRS信号を転送してあげたり直接波で届かない移動局同士のAPRS信号のやり取りを補完してくれたりしています。

YAESU VX-8DやFT1DのAPRSメッセージの表示例です。位置データビーコンに定型分のメッセージを埋め込んで同時に送信したりメッセージだけをリアルタイムで送信することが出来ます。今、自分はここのチャンネルをワッチ中だよ! とかここの周波数にQSYして!などのメッセージが交換できます。ビーコンに埋め込む定型分メッセージは自分の存在を示したい多数の局へ向けて、リアルタイムのメッセージは特定の相手にだけ届けたい時に利用します。


位置座標を発信出来るAPRSビーコンはイベント会場の告知にも便利です。「支部大会と奇跡」の画像ではある支部大会会場に向かって沢山のAPRS移動局が集まってくる様子と軌跡を見てとれます。これもAPRS fiを利用して見た様子です。


気象ユニットを自宅に設置して地元ローカルの気象情報を提供する「ウェザーステーション」という参加もできます。


近年注目を浴びている「アマチュア無線の社会貢献と防災」にAPRSも大きな役割を果たす事が出来ています。地元ローカルエリアに詳しい方も、知らない土地では地理に不慣れです。初めて訪れる土地でも位置座標交換が出来るAPRSは大きな可能性を秘めています。

APRS対応無線機にはAPRS専用フォーマットの設定メニューが内蔵されています。一度設定を終えれば、あとは難しい操作はありません。

インターネット網を利用するAPRSでは日本国内において144.64MHzと66MHzが共通波として使用されています。運用局が多い地域ではビーコン信号も沢山飛び交っています。
多くの方が有効にAPRS信号を交換したり、送信出力の弱いハンディ機からのビーコン、アンテナゲインの低い信号なども有効にピックアップしてあげるためには各局のビーコン送信間隔を長めに設定するなどの工夫が求められています。

CQ HAM RADIO(CQ誌)では毎月APRSに関する最新情報が掲載されています。
また、全国のアクティブなAPRS局によりインターネットサイトやSNS上で様々な情報が発信されています。必要な情報は殆どがこれらネット上で得ることが出来ます。前述のとおり、APRSはアメリカで誕生したシステムでAPRSのサーバー管理はもとより、全ての運用ルール・推奨設定はアメリカのワーキンググループにより発信されています。
この発信情報は、日本のチーム「JAPRSX」が窓口となり国内の実情に合った形で運用マニュアルを発信頂いています。
JAPRSXサイトを是非一度訪れてみてください。
また、これらの情報を集めたAPRS運用のバイブル書「APRSパーフェクトマニュアル」(CQ出版)もノウハウが詰まったお薦めの一冊です。
APRSパーフェクトマニュアル
当サイトが役に立ったよ! という方はこちらへ!
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「144/430MHz帯は、昔に比べると、静かになったなあ~」
しかし、そんな状況の中、一部のバンドプラン帯だけは、盛り上がっているんです!
年々賑やかになり、運用局も確実に増えています。
その一つが、ズバリ! APRS!
はじめてみたいけど、よく分からないなあ……という方、参入するなら今が面白いですよ!
ということで、本日は、原理や現状、今後の可能性などを分かりやすくご紹介してゆきます!
現在人気の、YAESU FT1D FTM400を元に紹介してゆきます。
APRSの世界

APRSとは
Automatic Packet Reporting System オートマチックパケットレポーティングシステムの略語です

アメリカのハムWB6APR Bobさんが開発提唱したシステムです。
APRSは位置情報だけでなくメッセージの交換、コメント情報の交換気象データ等の交換などをパケット通信を利用して送受信するシステムです。

APRSは直接波での運用とインターネット網を利用した運用があります。
インターネット網上の皆さんのデータは専用ソフトを使わずともインターネットエクスプローラー等を利用したウェブブラウザで見ることが出来る有名サイトそれが『APRS.fi』です。→ 是非見て下さい~。面白いですよ~。http://aprs.fi/


『APRS fi』はグーグルマップが使われているので自分の希望する場所を自由に見ることが出来ます。車、ホーム、自転車、徒歩局など沢山のAPRS局をリアルタイムで見ることが出来ます。

APRSのインフラは2種類のボランティア局によって支えられています。
I-GATE(アイゲート局)は、無線機から送信したAPRSフォーマットのパケット信号をインターネット網に流す役割を担っています。デジピーターは言わばAPRS用レピーターのような役割です。
最寄のI-GATE局までAPRS信号を転送してあげたり直接波で届かない移動局同士のAPRS信号のやり取りを補完してくれたりしています。

YAESU VX-8DやFT1DのAPRSメッセージの表示例です。位置データビーコンに定型分のメッセージを埋め込んで同時に送信したりメッセージだけをリアルタイムで送信することが出来ます。今、自分はここのチャンネルをワッチ中だよ! とかここの周波数にQSYして!などのメッセージが交換できます。ビーコンに埋め込む定型分メッセージは自分の存在を示したい多数の局へ向けて、リアルタイムのメッセージは特定の相手にだけ届けたい時に利用します。


位置座標を発信出来るAPRSビーコンはイベント会場の告知にも便利です。「支部大会と奇跡」の画像ではある支部大会会場に向かって沢山のAPRS移動局が集まってくる様子と軌跡を見てとれます。これもAPRS fiを利用して見た様子です。


気象ユニットを自宅に設置して地元ローカルの気象情報を提供する「ウェザーステーション」という参加もできます。


近年注目を浴びている「アマチュア無線の社会貢献と防災」にAPRSも大きな役割を果たす事が出来ています。地元ローカルエリアに詳しい方も、知らない土地では地理に不慣れです。初めて訪れる土地でも位置座標交換が出来るAPRSは大きな可能性を秘めています。

APRS対応無線機にはAPRS専用フォーマットの設定メニューが内蔵されています。一度設定を終えれば、あとは難しい操作はありません。

インターネット網を利用するAPRSでは日本国内において144.64MHzと66MHzが共通波として使用されています。運用局が多い地域ではビーコン信号も沢山飛び交っています。
多くの方が有効にAPRS信号を交換したり、送信出力の弱いハンディ機からのビーコン、アンテナゲインの低い信号なども有効にピックアップしてあげるためには各局のビーコン送信間隔を長めに設定するなどの工夫が求められています。

CQ HAM RADIO(CQ誌)では毎月APRSに関する最新情報が掲載されています。
また、全国のアクティブなAPRS局によりインターネットサイトやSNS上で様々な情報が発信されています。必要な情報は殆どがこれらネット上で得ることが出来ます。前述のとおり、APRSはアメリカで誕生したシステムでAPRSのサーバー管理はもとより、全ての運用ルール・推奨設定はアメリカのワーキンググループにより発信されています。
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JAPRSXサイトを是非一度訪れてみてください。
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APRSパーフェクトマニュアル
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FT2D速報
FT2D、八重洲より発表!
八重洲無線株式会社は、コンパクトなボディに大型フルドットタッチパネル液晶を搭載、 優れた操作性と視認性を実現したC4FM/FM144/430MHzデュアルバンドデジタルトランシーバー「FT2D」発表。
■新製品 FT2D
C4FM FDMA/FM 144/430MHz デュアルバンドトランシーバー FT1Dの上位機種にあたるモデルになります。
■最大の特徴:ハンディ機で初めてタッチパネル式の大型液晶ディスプレイを採用
直感的でわかりやすい表示により、今までのハンディ機(フルキーボードタイプ)とは別次元の操作感が得られる点です。
*大型高精細フルドッド液晶表示
*操作にやさしいアイコンやファンクションキー、メニュー画面
*もちろん、カメラマイク MH-85AU11で撮影した画像の確認も可能
■ハンディ機としての基本性能もさらに向上
*700mWの大音量スピーカ内蔵
*クラス最大 2,200mAhリチウムイオン電池パック 標準付属
*C4FM デジタルのバンドA/B同時待受け対応
*高感度 66ch GPSアンテナ
*FT2D
・C4FM WIRES-Xの機能全般をアクティブに運用したい方
・C4FM WIRES-Xを音声のみならず、スナップショット機能、ニュースステーション機能 GM機能などフルに運用したい方
*FT1D
・C4FM WIRES-Xを音声通信を中心に運用したい方
・FTM-400Dシリーズをアクセス局や移動局としても使っているので車や家から離れたときのサブアクセス機
として手軽に運用したい方
■発売予定時期:近日発売
■定価:59,800円(税抜)
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アマチュア無線・受信機・トランシーバー専門店 CQオーム
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大創業祭2014(通販お降り売り出し)のご案内
応援!アマチュア無線ライフ!
DSTAR/Wires/HFをはじめよう!関係商品大特価!粗品も各種プレゼント!
初心者の方から、OMの皆様、ハムを再開しようという方まで応援いたします!

大創業祭2014(通販大売り出し)
12/15(月)16(火)17(水)三日間
※メルマガを事前に登録下さい。
500円、2000円、5000円、1万円の割引クーポンが出ます!
最新情報は、ページ登録とメルマガ登録をどうぞ!
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http://bit.ly/q2naze
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FT2DR FT1D後継機種か? 海外サイトにて!
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C4FMデジタル対応 大型タッチパネル搭載で、テンキーボードがなくなっています! 数字も、全部、タッチパネルで処理するということですね! これはすごい! 画像データのやりとりも出来るようですが、あとは、ハンディ内で表示できるかどうかですね。発売は、2015年予定……とのこと。国内販売は当然あるんでしょうから、来年は楽しみです!
売り出し直前なので、FT1D売れなくなるかなあ~(苦笑)と思いつつも、知ってしまったので、皆様にアナウンス! まだ先ですから、欲しい方は両方買って下さい!(笑)
海外サイト
http://qrznow.com/yaesu-ft2dr/
売り出しもどうぞ。15(月)/16(火)/17(水)にのぞいて下さいね。
http://www.cqcqde.com/shop/
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ID-51プラスモデル<新機能プラスモデル>入荷!
ID-51プラスモデル<新機能プラスモデル>入荷!

ID-51新機能プラスモデル入荷しました!
左、ゴールドの装飾タイプが50周年記念バージョン、右のシルバータイプが、新機能プラスモデル。
◆ID-51 50周年記念バージョン ブラック
◆ID-51プラスモデル<新機能プラスモデル>
どこが違うの? 機能がプラスなんでしょ? とよくお問い合わせをいただくんですが、50周年記念バージョンも、新機能はプラス済みです。ID-51 50周年記念バージョンと、ID-51新機能プラスモデルは、機能的には同じです。
逆に、50周年記念バージョンだけの特徴
●標準アンテナに加え、ロングアンテナを付属。
●アイコム50周年記念オリジナルオープニング画面。
●全世界5000台(各色1000台)限定販売。
です。
基本的な機能は、50周年記念バージョンとID-51プラスモデルは同じです。ということで、在庫があるうちは、希少価値の高い、50周年記念バージョンをお勧めします~。
ID-51 基本的な交信だけであれば、こちらの旧モデルで十分かな!
http://www.cqcqde.com/shop/80_16458.html
ID-51 50周年記念バージョン ブラック 税込売価¥48,100 ※D-STAR関連機能強化版&ロングアンテナ付&プレミア価値
http://www.cqcqde.com/shop/80_23874.html
ID-51プラス<新機能プラスモデル> 税込売価¥48,100 ※D-STAR関連機能強化版
http://www.cqcqde.com/shop/80_25985.html
※表記が間に合っていませんが、入荷しました!
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ID-51新機能プラスモデル入荷しました!
左、ゴールドの装飾タイプが50周年記念バージョン、右のシルバータイプが、新機能プラスモデル。
◆ID-51 50周年記念バージョン ブラック
◆ID-51プラスモデル<新機能プラスモデル>
どこが違うの? 機能がプラスなんでしょ? とよくお問い合わせをいただくんですが、50周年記念バージョンも、新機能はプラス済みです。ID-51 50周年記念バージョンと、ID-51新機能プラスモデルは、機能的には同じです。
逆に、50周年記念バージョンだけの特徴
●標準アンテナに加え、ロングアンテナを付属。
●アイコム50周年記念オリジナルオープニング画面。
●全世界5000台(各色1000台)限定販売。
です。
基本的な機能は、50周年記念バージョンとID-51プラスモデルは同じです。ということで、在庫があるうちは、希少価値の高い、50周年記念バージョンをお勧めします~。
ID-51 基本的な交信だけであれば、こちらの旧モデルで十分かな!
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ID-51プラス<新機能プラスモデル> 税込売価¥48,100 ※D-STAR関連機能強化版
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※表記が間に合っていませんが、入荷しました!
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FT-991発売直前質問回答集/メーカーさんに聞いてみました!
FT-991発売直前FAQ!
まもなく発売予定のFT-991!
皆様から事前にお寄せいただいた様々な質問を、メーカーさんにぶつけてみました。
現在、技術さん、営業さん、発売前の忙しい時期に、お時間をいただきまして、ありがとうございました。
※なお、情報は、現時点での情報を元にしたもので、直前の仕様変更、機能の名称変更等の可能性もございます。
※あくまで、メーカー技術部・営業部の公式回答ではなく、弊社がまとめたものですので、ご了承下さい。
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【質問1】短波放送の受信能力は、どの程度ですか?(おまけ程度、本格的など)
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近年のHFトランシーバーは殆どがジェネラルカバレッジに対応しておりBCLラジオとしても十分な受信性能を持っています。
単純に「受信感度」で言えば、既に一定の領域に達していると言えます。
ただ、近年のトランシーバーは「感度」だけでなく「混変調特性」や「近接多信号特性」に注力しておりトータルバランスを考えた設計思想に移ってきています。
フィルター特性が向上してきますと、アンテナとの同調もより大きな要素になってきます。
また、アマチュア用アンテナを利用してBC・SW帯の放送バンド受信において「ちょっと感度不足かな?」と感じる時には、アマチュアバンド用のアンテナの特性と無線機のバンドパスフィルターが効いているため、放送バンドの通過信号が弱められてしまう場合があります。
むしろ、ロングワイヤー型の方が、良く聞こえるということもあります。色々お試し頂ければと思います。
また、無線機の混信除機能を短波放送でも有効に味わって頂くのであれば、AMモードではなくSSBモードで受信して頂ければと思います。
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【質問2】移動運用利用として最適ですか?
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FT-897の移動運用オーナー様からのご意見も多数反映させていただきました。本機の移動用無線機としての戦闘能力には、きっとご満足して頂けるものと思います!
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【質問3】操作方法はいかがですか? 簡単でわかりやすいですか?
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カラーディスプレイによるタッチパネル式のマルチファンクション表示機能を採用しました。画面上の情報量と、設定変更の為の操作性が大きく向上しました。FT-857やFT-897に比べても、圧倒的に情報量が多く、分かりやすい操作になっていると思います。
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【質問4】混変調特性はいかがでしょうか?
----------------------------------------------------------------
FTDXシリーズで培ったHF機のクワッドミキサに加えVHF/UHF用にも専用ミキサを採用し、周波数に最適な設計を行ったことで優れた混変調特性を実現しました。是非、ご体感下さい。
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【質問5】ボイスメモリーは付いていますか? 付いているとしたら、何秒を何件録音できますか?
----------------------------------------------------------------
回答保留。(5チャンネル(5件)対応の予定ですが録音時間と、オプションか標準実装かが不明です。現在確認しております)
12月1日追記 ボイスメモリーはオプション対応でなく、本機実装予定です。1チャンネルあたり最大約20秒の録音の仕様となる予定です。(なお、この点は変更の可能性も有り)
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【質問6】ルーフィングフィルターは増設可能でしょうか? CW用にもっと狭帯域がほしいです。
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ルーフィングは、1st IFに実装される3kHzのルーフィングのみとなります。IF-DSPによるBANDWIDTH (CWモード、ノーマルで500Hz~2.4KHz/ナローで50Hz~500Hz)機能をお試し頂ければと思います。
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【質問7】CWのスピード調整つまみは、どれかのつまみに割り当てできませんか?
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小型機では、大型機のようなスピード専用つまみの配置が難しくメニューモードの階層に入ってからの設定呼び出し後、値を変更する形となってしまいますが、本機では少しでも浅い階層で設定変更が出来るよう、カラーディスプレイのマルチファンクション表示の項目内に、スピード変更メニューをダイレクト呼び出し出来るようにし、オペレーション向上を目指しました。
----------------------------------------------------------------
【質問8】CWの受信デコード機能は付いてますか。これもソフトで組んでください。
----------------------------------------------------------------
本機では、現在のところオプション対応も含め予定されておりません。ご了承ください。
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【質問9】VHF/UHFの実力 受信感度はどうですか?
----------------------------------------------------------------
単純に「受信感度」だけのお話で言えば、既に一定の領域に達していると言えます。近年のトランシーバーは「感度」だけでなく「混変調特性」や「近接多信号特性」に注力しておりトータルバランスを考えた設計思想です。感度優先だけでS/N特性を犠牲にしてはなりません。昔のVUHFオールモード機は、もっと感度が良かった気がする、とのお声を頂戴しますね。現在の無線機との大きな違いは、やはりフィルターやミキサー等の素子の能力なのです。
ロケーションの良い移動地で高ゲインのアンテナで運用中、混変調や近接局の抑圧でブロックされてしまい相手局の信号のSは振っているが了解度はいまいち……等のご経験はないでしょうか。メジャーなコンテストでも経験しますね。感度・混変調特性・近接多信号特性・S/N特性のトータルバランスに優れた本機をお試し頂ければと思います。
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【質問10】GPSがつなげるんですか?
----------------------------------------------------------------
回答保留(背面のRS232C端子を利用してC4FM用にGPSを接続することになりますが詳細情報がまだありませんので保留)
----------------------------------------------------------------
【質問11】APRSとかエコーリンクとか対応可能でしょうか?
----------------------------------------------------------------
APRSモデムは内蔵しておりませんので、純正としては非対応です。エコーも同様です。UI-VIEWなどPC接続による運用につきましては、背面のデータ端子を流用頂く形となります。
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【質問12】50W機から100WへのQRO 10Wから50/100WへのQROは可能でしょうが、個人レベルでできませんか?
----------------------------------------------------------------
メーカー依頼となります。費用等は発売後までお待ちください。
----------------------------------------------------------------
【質問13】FC-40は使用できますか?
----------------------------------------------------------------
ワイヤーアンテナ用オートチューナー「FC-40」を純正オプションとしてラインナップしておりますので使用頂けます。
----------------------------------------------------------------
【質問14】パソコンとの接続は?
----------------------------------------------------------------
FT-991はSCU-17に相当する機能を標準で内蔵しており、背面のUSB端子にてパソコンとケーブル1本で接続することが可能です。(CATコントロール、オーディオインターフェース、PTT/SHIFT制御)
----------------------------------------------------------------
【質問15】遠隔操作は、可能でしょうか?
----------------------------------------------------------------
回答保留(遠隔ソフトの公開情報は現時点ではまだありません)
ただ、せっかくの最新機種ですから、遠隔操作は出来るようにして欲しいですよね!
----------------------------------------------------------------
【質問16】私はCW運用重視派なんですが、CW関連機能の性能はいかがでしょうか?
----------------------------------------------------------------
CW機能に関してはエレキ―内蔵(4~60wpm)、フルブレークイン対応、ウェイトコントロール、ピッチコントロール(300Hz~1050Hz)、メモリーキーヤ-(5CH×50文字)、オートゼロイン機能など大型固定機と遜色ない機能を持っています。また、オーディオピークフィルタ(APF)やIF-DSPによるBANDWIDTH (CWモード ノーマルで500Hz~2.4KHz/ナローで50Hz~500Hz)機能など各種のオペレーションもお試し頂けますので、CW運用を十分に楽しんで頂けるマシンかと思います。ご期待ください。
FT-991/M/S 税込売価¥158,760 ※100Wモデルからの出荷となります。 ご希望の方はご予約下さい! ※予約特典はポイント2倍!
FT-991 http://www.cqcqde.com/shop/82_25972.html
FT-991M http://www.cqcqde.com/shop/82_25973.html
FT-991S http://www.cqcqde.com/shop/82_25974.html
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まもなく発売予定のFT-991!
皆様から事前にお寄せいただいた様々な質問を、メーカーさんにぶつけてみました。
現在、技術さん、営業さん、発売前の忙しい時期に、お時間をいただきまして、ありがとうございました。
※なお、情報は、現時点での情報を元にしたもので、直前の仕様変更、機能の名称変更等の可能性もございます。
※あくまで、メーカー技術部・営業部の公式回答ではなく、弊社がまとめたものですので、ご了承下さい。
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【質問1】短波放送の受信能力は、どの程度ですか?(おまけ程度、本格的など)
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近年のHFトランシーバーは殆どがジェネラルカバレッジに対応しておりBCLラジオとしても十分な受信性能を持っています。
単純に「受信感度」で言えば、既に一定の領域に達していると言えます。
ただ、近年のトランシーバーは「感度」だけでなく「混変調特性」や「近接多信号特性」に注力しておりトータルバランスを考えた設計思想に移ってきています。
フィルター特性が向上してきますと、アンテナとの同調もより大きな要素になってきます。
また、アマチュア用アンテナを利用してBC・SW帯の放送バンド受信において「ちょっと感度不足かな?」と感じる時には、アマチュアバンド用のアンテナの特性と無線機のバンドパスフィルターが効いているため、放送バンドの通過信号が弱められてしまう場合があります。
むしろ、ロングワイヤー型の方が、良く聞こえるということもあります。色々お試し頂ければと思います。
また、無線機の混信除機能を短波放送でも有効に味わって頂くのであれば、AMモードではなくSSBモードで受信して頂ければと思います。
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【質問2】移動運用利用として最適ですか?
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FT-897の移動運用オーナー様からのご意見も多数反映させていただきました。本機の移動用無線機としての戦闘能力には、きっとご満足して頂けるものと思います!
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【質問3】操作方法はいかがですか? 簡単でわかりやすいですか?
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カラーディスプレイによるタッチパネル式のマルチファンクション表示機能を採用しました。画面上の情報量と、設定変更の為の操作性が大きく向上しました。FT-857やFT-897に比べても、圧倒的に情報量が多く、分かりやすい操作になっていると思います。
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【質問4】混変調特性はいかがでしょうか?
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FTDXシリーズで培ったHF機のクワッドミキサに加えVHF/UHF用にも専用ミキサを採用し、周波数に最適な設計を行ったことで優れた混変調特性を実現しました。是非、ご体感下さい。
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【質問5】ボイスメモリーは付いていますか? 付いているとしたら、何秒を何件録音できますか?
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回答保留。(5チャンネル(5件)対応の予定ですが録音時間と、オプションか標準実装かが不明です。現在確認しております)
12月1日追記 ボイスメモリーはオプション対応でなく、本機実装予定です。1チャンネルあたり最大約20秒の録音の仕様となる予定です。(なお、この点は変更の可能性も有り)
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【質問6】ルーフィングフィルターは増設可能でしょうか? CW用にもっと狭帯域がほしいです。
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ルーフィングは、1st IFに実装される3kHzのルーフィングのみとなります。IF-DSPによるBANDWIDTH (CWモード、ノーマルで500Hz~2.4KHz/ナローで50Hz~500Hz)機能をお試し頂ければと思います。
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【質問7】CWのスピード調整つまみは、どれかのつまみに割り当てできませんか?
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小型機では、大型機のようなスピード専用つまみの配置が難しくメニューモードの階層に入ってからの設定呼び出し後、値を変更する形となってしまいますが、本機では少しでも浅い階層で設定変更が出来るよう、カラーディスプレイのマルチファンクション表示の項目内に、スピード変更メニューをダイレクト呼び出し出来るようにし、オペレーション向上を目指しました。
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【質問8】CWの受信デコード機能は付いてますか。これもソフトで組んでください。
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本機では、現在のところオプション対応も含め予定されておりません。ご了承ください。
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【質問9】VHF/UHFの実力 受信感度はどうですか?
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単純に「受信感度」だけのお話で言えば、既に一定の領域に達していると言えます。近年のトランシーバーは「感度」だけでなく「混変調特性」や「近接多信号特性」に注力しておりトータルバランスを考えた設計思想です。感度優先だけでS/N特性を犠牲にしてはなりません。昔のVUHFオールモード機は、もっと感度が良かった気がする、とのお声を頂戴しますね。現在の無線機との大きな違いは、やはりフィルターやミキサー等の素子の能力なのです。
ロケーションの良い移動地で高ゲインのアンテナで運用中、混変調や近接局の抑圧でブロックされてしまい相手局の信号のSは振っているが了解度はいまいち……等のご経験はないでしょうか。メジャーなコンテストでも経験しますね。感度・混変調特性・近接多信号特性・S/N特性のトータルバランスに優れた本機をお試し頂ければと思います。
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【質問10】GPSがつなげるんですか?
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回答保留(背面のRS232C端子を利用してC4FM用にGPSを接続することになりますが詳細情報がまだありませんので保留)
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【質問11】APRSとかエコーリンクとか対応可能でしょうか?
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APRSモデムは内蔵しておりませんので、純正としては非対応です。エコーも同様です。UI-VIEWなどPC接続による運用につきましては、背面のデータ端子を流用頂く形となります。
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【質問12】50W機から100WへのQRO 10Wから50/100WへのQROは可能でしょうが、個人レベルでできませんか?
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メーカー依頼となります。費用等は発売後までお待ちください。
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【質問13】FC-40は使用できますか?
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ワイヤーアンテナ用オートチューナー「FC-40」を純正オプションとしてラインナップしておりますので使用頂けます。
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【質問14】パソコンとの接続は?
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FT-991はSCU-17に相当する機能を標準で内蔵しており、背面のUSB端子にてパソコンとケーブル1本で接続することが可能です。(CATコントロール、オーディオインターフェース、PTT/SHIFT制御)
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【質問15】遠隔操作は、可能でしょうか?
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回答保留(遠隔ソフトの公開情報は現時点ではまだありません)
ただ、せっかくの最新機種ですから、遠隔操作は出来るようにして欲しいですよね!
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【質問16】私はCW運用重視派なんですが、CW関連機能の性能はいかがでしょうか?
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CW機能に関してはエレキ―内蔵(4~60wpm)、フルブレークイン対応、ウェイトコントロール、ピッチコントロール(300Hz~1050Hz)、メモリーキーヤ-(5CH×50文字)、オートゼロイン機能など大型固定機と遜色ない機能を持っています。また、オーディオピークフィルタ(APF)やIF-DSPによるBANDWIDTH (CWモード ノーマルで500Hz~2.4KHz/ナローで50Hz~500Hz)機能など各種のオペレーションもお試し頂けますので、CW運用を十分に楽しんで頂けるマシンかと思います。ご期待ください。
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IC-2730入荷! アイコム144/430MHz最新デュアル IC-2730&IC-2720比較!
IC-2730入荷! アイコム144/430MHz最新デュアル IC-2730&IC-2720比較!
本日は、アイコムの144/430MHz2波同時受信デュアルの新型IC-2730のご紹介です。
デジタルのD-STARには対応しておりません。完全アナログ機です。
やはり、D-STARを内蔵しますと、どうしても、安価に……というわけにはいきません。八重洲・アルインコなど安価な2波同時受信モデルに対抗する機種がなくなってしまう……ということからかな。ということで、新製品ですが、かなりお値打ちです。
デザインの話ですが、丸みを帯びたボディデザインになりましたね。本体横幅は1センチ広くなっています。
ディスプレイは凹凸がなくなりまして、のっぺらな感じかなと思っていたんですが、ブラックが効いていて、いい感じです。無骨さがとれて、シャープなイメージになりました。
事前に言われていた通り、ディスプレイは大きく、文字は大きくなりました。
バックライトの色も変わりまして、単純に比較は出来ませんが、見やすいんじゃないでしょうか。
基本的な操作系統は2720と同じですから、アイコム機ユーザーさんであれば、すぐに使えるようになるでしょう。左右完全独立。ダイヤルの上にボリュームがありますし、感覚的に操作できます。
メインダイヤルは、凹凸が少なくなって、2720よりももう少し軽い感じになりました。
さらに、今回は、中央部分のボタンが三つから四つになりました。メニューとキーロック。
それから、電源スイッチを短く押しますと、ミュートです。車内での会話に集中したいとき、ボタン一つで、デュアル両方ともの音声を一気に小さくすることが出来ます。なにげに便利です。
初期付属マイクは、多機能タイプ。最近のマイクは軽いですね。
マイクは本体からも、それから、フロントパネルのサイドからもとることが出来ます。
マイクとセパレートケーブル同じ端子ですから、間違えてささないように。電源はいらないという方は、マイクとセパレートケーブルの接続がひっくりかえっていないかご確認下さい。
個人的には非常にお気に入りです。
お値段もいきなりお手頃で、これはかなり売れるのではないでしょうか?
今回は確認していませんが、Bluetoothにも対応です。
次回は、UT-133/VS-3もつけて、ペアリングして使ってみようかなと思っています。
その他の詳しいスペックについては、商品ページの方もご覧下さい。




IC-2720 値下げ! 在庫限り! 売価はメールにて
http://www.cqcqde.com/shop/81_1848.html
IC-2720D 値下げ! 在庫限り! 売価はメールにて
http://www.cqcqde.com/shop/81_1849.html
IC-2730ページはこちら
http://www.cqcqde.com/shop/81_25961.html
IC-2730Dページはこちら
http://www.cqcqde.com/shop/81_25962.html
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デジタルのD-STARには対応しておりません。完全アナログ機です。
やはり、D-STARを内蔵しますと、どうしても、安価に……というわけにはいきません。八重洲・アルインコなど安価な2波同時受信モデルに対抗する機種がなくなってしまう……ということからかな。ということで、新製品ですが、かなりお値打ちです。
デザインの話ですが、丸みを帯びたボディデザインになりましたね。本体横幅は1センチ広くなっています。
ディスプレイは凹凸がなくなりまして、のっぺらな感じかなと思っていたんですが、ブラックが効いていて、いい感じです。無骨さがとれて、シャープなイメージになりました。
事前に言われていた通り、ディスプレイは大きく、文字は大きくなりました。
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基本的な操作系統は2720と同じですから、アイコム機ユーザーさんであれば、すぐに使えるようになるでしょう。左右完全独立。ダイヤルの上にボリュームがありますし、感覚的に操作できます。
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さらに、今回は、中央部分のボタンが三つから四つになりました。メニューとキーロック。
それから、電源スイッチを短く押しますと、ミュートです。車内での会話に集中したいとき、ボタン一つで、デュアル両方ともの音声を一気に小さくすることが出来ます。なにげに便利です。
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