IC-7100 徹底分析! ズバリ! IC-7000とココが違う!
IC-7100 徹底分析! ズバリ! IC-7000とココが違う!

日曜日には、名古屋市公会堂にて、アイコムフェアが行われ、私も行ってきました!
今回は、その時の講演内容と、さらに、アイコムスタッフの方に直接質問して得た情報をミックスして、IC-7100を徹底分析いたします! 率直なところ、IC-7000と、IC-7100は、どちらが性能がいいの? 感度はどちらが上? 操作性は? 音は? ストレートに聞いちゃいましたよ!
講演会に参加出来なかった方も、参加した方にも、満足いただける内容だと思います。
興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね!
「ではお願いします!」
はい、IC-7100、そのコンセプトは二つ。それは、リーズナブルでかつ使いやすいこと!
アイコムの大人気HF-430MHz機IC-7000は、確かに高性能で人気ながらも、ユーザーの皆さんからは、ちょっとお値段が高い、そして、多機能なだけに操作が難しい……、という主に2点の難点の声がありました。
今回、IC-7100はその大きな2点の難点を解消すべく、開発がされてきました。
DSPは抜群の性能ではありますが、しかし、お値段がどうしても高くなります。
IC-7000はカラー液晶で綺麗ですが、やはり、その分どうしても費用がかかります。
今回は、基本性能をとり、リーズナブルさの追求のため、モノクロディスプレイという決断をしました。
これが開発の基本にありましたから、カラーにするか? モノクロにするか? という迷いはありませんでした。
そして、もう一つは、ユーザビリティの向上。いわば、使いやすさの追求です。
目指したのは、取扱説明書がなくても使える簡単さです。
そして、それら二つのコンセプトを見事に体現したのが、本機、IC-7100です。
開発、お届けまでにお時間がかかりましたが、非常に自信作です。
本機、ちょっと見方によっては不格好? とも言われますが、非常に、はっきりとしたコンセプトのフロントパネルです。
フロントパネルは、このままでも、ちゃんと立ちますが、実は、足がありまして、これを伸ばすと、しっかりと固定することが出来ます。ぐらつきもありません。


フロントパネルは、メインディスプレイに、スピーカー、キー、メインダイヤルで構成されていて、基本的に、フロントパネルさえ手元にあれば、運用が出来る形になっています。
移動運用でも、こたつの上での運用でも、本体はどこか別の場所において、フロントパネルだけ持ってきて、運用が簡単にできるというのが特徴です。

そうそう、本機は、フロントパネル・本体間は、LANジャックのケーブルで繋いでありますが、通常のLANケーブルで繋ぎますと、回り込みで正常に動作しません。品質を保つため、必ず、シールド付になっている純正ケーブルをご利用下さい。
あとは、触っていただければ分かるという形になっています。
タッチパネル式ですので、変更したいところを触ればOKです。
例えば、フィルターなどの設定の変更についてです。IC-7000シリーズは、ファンクションを押して、メニューに入り、フィルターを選択して……でしたが、本機は、フィルターのところをクリックするだけでOK。究極的に簡単です。
周波数も同じです。上の桁も、その桁をクリックしていただければ、直接、変更が可能です。
メーターもクリックをして、変更が可能。さらに長押しでマルチメーターになります。
さて、タッチパネルについて補足説明を簡単に致します。
タッチパネルといえば、今は、スマホ。それらと同じく、ズームやピンチなどの操作はできるのか? と疑問があるところだと思います。
本機は、スマホのような静電気式ではなく、ATMなどに使用されている抵抗式を使っています。
静電気式は、実は、ご年配の方や、手の水分が少ない状況で使用されますと、正確に反応をしません。もちろん、普通の手袋をつけていた場合も操作はできません。
今回は、様々な年代の方誰でも、また、どんな状況でも、違和感なく、操作してもらうことを目的にしているため、抵抗式を採用しております。
また、表示に関していいますと、非常に視野角が広く、車載時の目の位置から、少し横、斜めからでも、表示が見やすいという特徴があります。
さて、IC-7100M(50W機)をモービル運用に使うという方も多いと思います。
モービル運用についてですが、本機のフロントパネルはちょっと特殊な形状をしておりますので、IC-7000に比べて、確かに、取り付けに制約・制限があります。ある意味、その点が、一番のハードルになると思われます。
ただ、その点をクリアしていただければ、IC-7000と比べましても、優位性は抜群に高いと思います。
各種設定を信号待ち時に変更する場合でも、キーを複数押して、そのメニューにたどり着くという必要がなく、必要な項目をクリック、変更という、基本的に2クリック程度で、基本的な設定が終わります。
この快適さは、是非、試していただきたいと思うところです。
続いて、受信性能についてです。
さて、皆さん、もっとも気になるところだと思いますが、IC-7000と比べた時の、IC-7100の受信性能についてです。
IC-7100は、基本性能についても、各種ブラッシュアップ、改良が行われています。
ズバリ、言いますと、HF/50MHzにおいては、IC-7000と同等。U/Vについては、IC-9100の基本性能を目指しており、IC-7000よりも性能はよいと考えています。
ただ、やはり、サイズ的な制約はありますし、使用・設置環境によっては、性能向上が必ず実感できるか……となりますと、微妙なところかもしれませんのでご了承下さい。

ただし、音質については、自信を持っております。
これは、個人の趣向の差もありますが、スピーカーは、今回、本体ではなく、フロントパネルの裏側に設置し、その奥に十分な共鳴スペースを設けております。また、IC-7000搭載のものよりも、高性能なスピーカーを使っておりますので、より再現度の高い音になっていると思います。是非、本機の音をご確認下さい。
さて、細かい部分になりますが、本機は、SDカード(microSDカードではありません)スロットルがあり、SDカードに、ログデータを収納することが出来ます。こういった外部記憶カードによるデータ引き出しは、ID-31で始まり、ID-51でブラッシュアップ、さらに使いやすくなりましたが、今回、71(IC-7100)で、さらに様々な用途に使えるようになりました。具体的には、エクセルのデータで出力が可能で、各種加工が容易です。交信時の周波数、各種送受信データ、モード、Sメーター(4+++など)などを見ることが一覧出力が可能ですから、移動運用など、データを書く暇がなかった……という時にも、簡単に、交信のデータを再現が可能です。
以上、簡単ではありますが、IC-7100のコンセプト、IC-7000との違いなどを説明させていただきました。
「いやあ、カタログでは分からなかったことばかりですが、今日は、IC-7100の魅力が十分に分かりました。本日はありがとうございました!」
最後に、弊社スタッフが、電源を入れて数分で、タッチ操作しています。
こんなに簡単……というところをご覧下さい。
まさに、取扱説明書無しで、電源オンして1分で運用が可能ですよ!
↓
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日曜日には、名古屋市公会堂にて、アイコムフェアが行われ、私も行ってきました!
今回は、その時の講演内容と、さらに、アイコムスタッフの方に直接質問して得た情報をミックスして、IC-7100を徹底分析いたします! 率直なところ、IC-7000と、IC-7100は、どちらが性能がいいの? 感度はどちらが上? 操作性は? 音は? ストレートに聞いちゃいましたよ!
講演会に参加出来なかった方も、参加した方にも、満足いただける内容だと思います。
興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね!
「ではお願いします!」
はい、IC-7100、そのコンセプトは二つ。それは、リーズナブルでかつ使いやすいこと!
アイコムの大人気HF-430MHz機IC-7000は、確かに高性能で人気ながらも、ユーザーの皆さんからは、ちょっとお値段が高い、そして、多機能なだけに操作が難しい……、という主に2点の難点の声がありました。
今回、IC-7100はその大きな2点の難点を解消すべく、開発がされてきました。
DSPは抜群の性能ではありますが、しかし、お値段がどうしても高くなります。
IC-7000はカラー液晶で綺麗ですが、やはり、その分どうしても費用がかかります。
今回は、基本性能をとり、リーズナブルさの追求のため、モノクロディスプレイという決断をしました。
これが開発の基本にありましたから、カラーにするか? モノクロにするか? という迷いはありませんでした。
そして、もう一つは、ユーザビリティの向上。いわば、使いやすさの追求です。
目指したのは、取扱説明書がなくても使える簡単さです。
そして、それら二つのコンセプトを見事に体現したのが、本機、IC-7100です。
開発、お届けまでにお時間がかかりましたが、非常に自信作です。
本機、ちょっと見方によっては不格好? とも言われますが、非常に、はっきりとしたコンセプトのフロントパネルです。
フロントパネルは、このままでも、ちゃんと立ちますが、実は、足がありまして、これを伸ばすと、しっかりと固定することが出来ます。ぐらつきもありません。


フロントパネルは、メインディスプレイに、スピーカー、キー、メインダイヤルで構成されていて、基本的に、フロントパネルさえ手元にあれば、運用が出来る形になっています。
移動運用でも、こたつの上での運用でも、本体はどこか別の場所において、フロントパネルだけ持ってきて、運用が簡単にできるというのが特徴です。

そうそう、本機は、フロントパネル・本体間は、LANジャックのケーブルで繋いでありますが、通常のLANケーブルで繋ぎますと、回り込みで正常に動作しません。品質を保つため、必ず、シールド付になっている純正ケーブルをご利用下さい。
あとは、触っていただければ分かるという形になっています。
タッチパネル式ですので、変更したいところを触ればOKです。
例えば、フィルターなどの設定の変更についてです。IC-7000シリーズは、ファンクションを押して、メニューに入り、フィルターを選択して……でしたが、本機は、フィルターのところをクリックするだけでOK。究極的に簡単です。
周波数も同じです。上の桁も、その桁をクリックしていただければ、直接、変更が可能です。
メーターもクリックをして、変更が可能。さらに長押しでマルチメーターになります。
さて、タッチパネルについて補足説明を簡単に致します。
タッチパネルといえば、今は、スマホ。それらと同じく、ズームやピンチなどの操作はできるのか? と疑問があるところだと思います。
本機は、スマホのような静電気式ではなく、ATMなどに使用されている抵抗式を使っています。
静電気式は、実は、ご年配の方や、手の水分が少ない状況で使用されますと、正確に反応をしません。もちろん、普通の手袋をつけていた場合も操作はできません。
今回は、様々な年代の方誰でも、また、どんな状況でも、違和感なく、操作してもらうことを目的にしているため、抵抗式を採用しております。
また、表示に関していいますと、非常に視野角が広く、車載時の目の位置から、少し横、斜めからでも、表示が見やすいという特徴があります。
さて、IC-7100M(50W機)をモービル運用に使うという方も多いと思います。
モービル運用についてですが、本機のフロントパネルはちょっと特殊な形状をしておりますので、IC-7000に比べて、確かに、取り付けに制約・制限があります。ある意味、その点が、一番のハードルになると思われます。
ただ、その点をクリアしていただければ、IC-7000と比べましても、優位性は抜群に高いと思います。
各種設定を信号待ち時に変更する場合でも、キーを複数押して、そのメニューにたどり着くという必要がなく、必要な項目をクリック、変更という、基本的に2クリック程度で、基本的な設定が終わります。
この快適さは、是非、試していただきたいと思うところです。
続いて、受信性能についてです。
さて、皆さん、もっとも気になるところだと思いますが、IC-7000と比べた時の、IC-7100の受信性能についてです。
IC-7100は、基本性能についても、各種ブラッシュアップ、改良が行われています。
ズバリ、言いますと、HF/50MHzにおいては、IC-7000と同等。U/Vについては、IC-9100の基本性能を目指しており、IC-7000よりも性能はよいと考えています。
ただ、やはり、サイズ的な制約はありますし、使用・設置環境によっては、性能向上が必ず実感できるか……となりますと、微妙なところかもしれませんのでご了承下さい。

ただし、音質については、自信を持っております。
これは、個人の趣向の差もありますが、スピーカーは、今回、本体ではなく、フロントパネルの裏側に設置し、その奥に十分な共鳴スペースを設けております。また、IC-7000搭載のものよりも、高性能なスピーカーを使っておりますので、より再現度の高い音になっていると思います。是非、本機の音をご確認下さい。
さて、細かい部分になりますが、本機は、SDカード(microSDカードではありません)スロットルがあり、SDカードに、ログデータを収納することが出来ます。こういった外部記憶カードによるデータ引き出しは、ID-31で始まり、ID-51でブラッシュアップ、さらに使いやすくなりましたが、今回、71(IC-7100)で、さらに様々な用途に使えるようになりました。具体的には、エクセルのデータで出力が可能で、各種加工が容易です。交信時の周波数、各種送受信データ、モード、Sメーター(4+++など)などを見ることが一覧出力が可能ですから、移動運用など、データを書く暇がなかった……という時にも、簡単に、交信のデータを再現が可能です。
以上、簡単ではありますが、IC-7100のコンセプト、IC-7000との違いなどを説明させていただきました。
「いやあ、カタログでは分からなかったことばかりですが、今日は、IC-7100の魅力が十分に分かりました。本日はありがとうございました!」
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Genre : 趣味・実用 デジタル家電・AV機器
【リコール社告】アルインコ株式会社より、対象アマチュア無線機回収のお願い
告知拡散ご協力お願いします。
【リコール社告】アルインコ株式会社より、対象アマチュア無線機回収のお願い

アウトドアやプレジャーボートのような、他の趣味を楽しむための一環として主に仲間同士の連絡のためだけにアマチュア無線局を開設しておられるなど、無線機販売店へ行ったり、無線趣味の雑誌を購読されたりする機会が少ないハムも少なからずおいでになります。このような方には告知が行き届きにくいように思われますので、お心当たりにアルインコの車載型トランシーバーをお使いの方が居られましたら、本件をご存じかどうか尋ねて頂くなど、告知に関する積極的なご協力を賜りますよう引き続きお願い申し上げます。アルインコ株式会社より
詳しくは http://www.alinco.co.jp/division/electron/news_detail.html?bbsId=B20130426001
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【リコール社告】アルインコ株式会社より、対象アマチュア無線機回収のお願い

アウトドアやプレジャーボートのような、他の趣味を楽しむための一環として主に仲間同士の連絡のためだけにアマチュア無線局を開設しておられるなど、無線機販売店へ行ったり、無線趣味の雑誌を購読されたりする機会が少ないハムも少なからずおいでになります。このような方には告知が行き届きにくいように思われますので、お心当たりにアルインコの車載型トランシーバーをお使いの方が居られましたら、本件をご存じかどうか尋ねて頂くなど、告知に関する積極的なご協力を賜りますよう引き続きお願い申し上げます。アルインコ株式会社より
詳しくは http://www.alinco.co.jp/division/electron/news_detail.html?bbsId=B20130426001
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超簡単!本格ロガー遊び! FT1D GPSロガーレビュー!
FT1DのGPSロガー機能を試してみましたのでレポートします。
既に他の方のレポートにもあるようにGPS感度はとても良いです。
まずはマイクロSDを入れます。IO-DATA製です。

初期設定としてSDカードをフォーマットします。
セットモード10番(SD CARD)を選択しエンターキーで入ると
4番のFORMATを選択してフォーマットを開始します(詳細は取説参照)


フォーマットが完了すると、SDカードの中には4つのフォルダが作成されました。
メモリー用や画像用などのフォルダも見えます。

次にロガー機能を設定します。
FT1DはデフォルトでGPS受信機能はオンになっています。
今度はセットモード8番の(CONFIG)を選択、エンターキーで入り
6番のGPS LOGを選択します。


ここでロガーの記録時間(インターバル)を選択します。
最初はオフになっていますので、今回は60秒を選択してみます。

インターバルタイムは、1秒、2、5、10、30、60秒と選択
できます。
これだけで設定は完了です。とても簡単。
車で試しに近所を数分間走行し、自宅へ戻りました。
FT1DからSDカードを取り出し、パソコンへ読ませてフォルダを確認してみます。
ロガーデータは画像④「FT1D」の中の「GPS LOG」を開くと

GPSログデータファイルがあらわれます。

その中のひとつを試しに開きますと、画像のようにびっしりGPSデータが入っていました。

地図とのマッピングはカシミール等が有名ですが今回はグーグルアースで試してみました。
まずはグーグルアースを起動します。

次に「ツール」→「GPS」を選択したら

「ファイルからインポート」にチェックを入れ、右下の「インポート」をクリックします。


するとインポート元のファイルを選択する画面になりますから先程の通り、「FT1D」→「GPS LOG」と開きログファイルを選択します。


クリックした瞬間からデータをインポートし、グーグルマップが動き始め、先ほど走行した場所までズームインされました!

60秒間隔でもきれいに表示されていました。
あとは通常のグーグルアースとして楽しめます。遊べそうです!


日帰りトレッキングやドライブ等で遊んでみようと思っています。
APRSとは違い、本格的ロガーとして遊べる機能だと思います。
ちなみに、FT1D本体は車内のドリンクフォルダーに入れて走行しましたがGPS感度には満足しています。
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既に他の方のレポートにもあるようにGPS感度はとても良いです。
まずはマイクロSDを入れます。IO-DATA製です。

初期設定としてSDカードをフォーマットします。
セットモード10番(SD CARD)を選択しエンターキーで入ると
4番のFORMATを選択してフォーマットを開始します(詳細は取説参照)


フォーマットが完了すると、SDカードの中には4つのフォルダが作成されました。
メモリー用や画像用などのフォルダも見えます。

次にロガー機能を設定します。
FT1DはデフォルトでGPS受信機能はオンになっています。
今度はセットモード8番の(CONFIG)を選択、エンターキーで入り
6番のGPS LOGを選択します。


ここでロガーの記録時間(インターバル)を選択します。
最初はオフになっていますので、今回は60秒を選択してみます。

インターバルタイムは、1秒、2、5、10、30、60秒と選択
できます。
これだけで設定は完了です。とても簡単。
車で試しに近所を数分間走行し、自宅へ戻りました。
FT1DからSDカードを取り出し、パソコンへ読ませてフォルダを確認してみます。
ロガーデータは画像④「FT1D」の中の「GPS LOG」を開くと

GPSログデータファイルがあらわれます。

その中のひとつを試しに開きますと、画像のようにびっしりGPSデータが入っていました。

地図とのマッピングはカシミール等が有名ですが今回はグーグルアースで試してみました。
まずはグーグルアースを起動します。

次に「ツール」→「GPS」を選択したら

「ファイルからインポート」にチェックを入れ、右下の「インポート」をクリックします。


するとインポート元のファイルを選択する画面になりますから先程の通り、「FT1D」→「GPS LOG」と開きログファイルを選択します。


クリックした瞬間からデータをインポートし、グーグルマップが動き始め、先ほど走行した場所までズームインされました!

60秒間隔でもきれいに表示されていました。
あとは通常のグーグルアースとして楽しめます。遊べそうです!


日帰りトレッキングやドライブ等で遊んでみようと思っています。
APRSとは違い、本格的ロガーとして遊べる機能だと思います。
ちなみに、FT1D本体は車内のドリンクフォルダーに入れて走行しましたがGPS感度には満足しています。
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Genre : 趣味・実用 デジタル家電・AV機器
FT1Dご購入の皆様にご連絡
FT1Dご購入の皆様にご連絡
先日は、FT1Dお買い上げありがとうございました。
FT1Dご購入時には、232Cケーブルが付属していますが、USBでないと使いづらい! という声が大変多いため、八重洲無線より、232C-USBの変換ケーブル(SCU-16)プレゼントが決まりました。メール便にて数日中にお届け致しますので、もうしばらくお待ち下さい。
※数日経っても届かない場合には、お手数をおかけしますが、弊社までご連絡下さい。
※今後発送分につきましては、同梱包されます。
※店頭にてお買い上げのお客様は、保証書をお持ち下さい。店頭にて、SCU-16を引き渡しいたします。
ドライバ―ダウンロードおよび、
インストールマニュアルのダウンロードはこちらから
http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ft1d/download.html
SCU-16ページ
http://www.cqcqde.com/shop/33528_17854.html

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先日は、FT1Dお買い上げありがとうございました。
FT1Dご購入時には、232Cケーブルが付属していますが、USBでないと使いづらい! という声が大変多いため、八重洲無線より、232C-USBの変換ケーブル(SCU-16)プレゼントが決まりました。メール便にて数日中にお届け致しますので、もうしばらくお待ち下さい。
※数日経っても届かない場合には、お手数をおかけしますが、弊社までご連絡下さい。
※今後発送分につきましては、同梱包されます。
※店頭にてお買い上げのお客様は、保証書をお持ち下さい。店頭にて、SCU-16を引き渡しいたします。
ドライバ―ダウンロードおよび、
インストールマニュアルのダウンロードはこちらから
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SCU-16ページ
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最速! DJ-X81(試作機)レビュー! これはよい!
DJ-X81、本日、初めて見ましたが、「小さいし格好いい! アルインコさん、頑張ったな!」というのが第一印象!

もともと、DJ-X8とほぼ同じサイズと聞いていたんですが、縦が数ミリ小さくなり、また、全体的に、角をとって、丸みを帯びたこともあり、一回り、印象は小さくなります。
カタログに実寸大の文字があるんですが、どう見ても、カタログの方がデカイ! 何度も、実機をカタログに重ねて、真上から見ましたが、うーん、カタログの方が大きくない?

ボディは持ちやすくて、電池を入れても、軽い。ちょっとおもちゃみたいな感じですが、それでも、作りはかなりよいです。正直、DJ-X8よりもかなりグレードアップしています。
例えば、テンキー。DJ-X8はかなり柔らかくて、くにゃっとした感じ。DJ-X81は、それよりももう少し固めで、深い感じ。DJ-G7、DJ-X11ほどのカチッと感はないものの、かなり健闘していると思います。
ダイヤルも大きく廻しやすくなっていますし、筐体の凹凸も作りも非常にいい。

スピーカー口径は変更なし、音関係は基本的に変化無し。
受信回路や、スキャンスピードなどは、いろいろと改善されているようで、その辺りは、もう少し技術さんに詳しい話を聞いてみようと思っています。
DJ-X8の録音機能がなくなりましたが、他は、削られた機能はないようです。
さて、今回、初搭載、興味津々の、緊急警報放送(EWS)と地デジについて。
まずは、緊急警報放送(EWS)。
ちょうど、数日前にも、地震があり、緊急警報放送(EWS)もあったと思われるんですが、残念ながら、その時には、アルインコ担当の方の手元に、まだ試作機がなく、確認できなかったとのことです。残念。
おおよその流れですが、まず、試験波が定期的に出ていますので、それを受信して、EWSの初期設定をします。あとは、本当の地震や津波に備えるのみ……という流れになります。自室なら、スタンドに立てておけば、電源オンでもオフでも、EWSで起動してくれます。
そして、地デジ受信。
CQオームの店内で、地デジ受信してみました。
店内、信号も弱いので、厳しいかな……と思っていたんですが、まずまず入ってきますね。いい感じです。地デジの特徴なのか、入るところではクリアですが、ダメなところでは、ぱたっと消えてしまいます。まあ、これは仕方ないですね。
地デジは、地域によって、大きく周波数が違うので、メモリーから地域選択します。もしくは、適合地域をスキャンで調べてくれます。
せっかくなので、各社のアンテナを組み合わせて、地デジ受信テストしてみました。
地デジは、400MHz後半から700MHz後半まで幅広い。
ということで、やはり、受信周波数が広いアンテナがよいかな。お勧めは、SRH789。
付属アンテナを外して、789に切り替えると、おー、入ってくる入ってくる。
これで、付属アンテナでは全然聞こえなかったチャンネルも聞こえるようになりました。
地デジは、入る・入らないがはっきり分かるので、周波数とアンテナの長さの相関関係がはっきり分かって面白いです。
とは言ってもそんなに厳密でなくてもOKです。
ある程度、伸ばしたところから、10センチ刻みくらいで、アンテナを短くしてゆくと、ずっと静かだったのに、最適箇所では、ばしっ! と信号が入ってきます。あとは、軽く微調整すればOK。
10センチ短くても、10センチ長くても、うんともすんとも言わないんです。
セットアンテナは、SRH789で決定!
早速、SRH789とのセット販売の用意に入ります!
もちろん、既にご予約済みの方も、ご連絡いただければ、セット価格にて、対応いたします。
ちなみに、ERW-7は今回も使用できます。メモリー管理ソフトも、後日公開されるとのこと。
DJ-X8も発売当初購入された方は、現在、かなり頑張ってくれた……という感じだと思います。
そろそろ、次を……とお考えの方は、一度、選択肢の一つに加えてみてもよいかもしれませんね。
IC-R6、VR-160などコンパクト機をお持ちの方も、次、テンキーが欲しい! という方には、ちょうどよいかも。

さて、DJ-X81の状況ですが、現在は、最終のバグ取り、調整で大忙しとのことです。
大きなトラブルはなく、4月末ぎりぎりか、5月初めには、出荷が出来そうとのことです。
これは非常に楽しみです!
DJ-X81ページ
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もともと、DJ-X8とほぼ同じサイズと聞いていたんですが、縦が数ミリ小さくなり、また、全体的に、角をとって、丸みを帯びたこともあり、一回り、印象は小さくなります。
カタログに実寸大の文字があるんですが、どう見ても、カタログの方がデカイ! 何度も、実機をカタログに重ねて、真上から見ましたが、うーん、カタログの方が大きくない?

ボディは持ちやすくて、電池を入れても、軽い。ちょっとおもちゃみたいな感じですが、それでも、作りはかなりよいです。正直、DJ-X8よりもかなりグレードアップしています。
例えば、テンキー。DJ-X8はかなり柔らかくて、くにゃっとした感じ。DJ-X81は、それよりももう少し固めで、深い感じ。DJ-G7、DJ-X11ほどのカチッと感はないものの、かなり健闘していると思います。
ダイヤルも大きく廻しやすくなっていますし、筐体の凹凸も作りも非常にいい。

スピーカー口径は変更なし、音関係は基本的に変化無し。
受信回路や、スキャンスピードなどは、いろいろと改善されているようで、その辺りは、もう少し技術さんに詳しい話を聞いてみようと思っています。
DJ-X8の録音機能がなくなりましたが、他は、削られた機能はないようです。
さて、今回、初搭載、興味津々の、緊急警報放送(EWS)と地デジについて。
まずは、緊急警報放送(EWS)。
ちょうど、数日前にも、地震があり、緊急警報放送(EWS)もあったと思われるんですが、残念ながら、その時には、アルインコ担当の方の手元に、まだ試作機がなく、確認できなかったとのことです。残念。
おおよその流れですが、まず、試験波が定期的に出ていますので、それを受信して、EWSの初期設定をします。あとは、本当の地震や津波に備えるのみ……という流れになります。自室なら、スタンドに立てておけば、電源オンでもオフでも、EWSで起動してくれます。
そして、地デジ受信。
CQオームの店内で、地デジ受信してみました。
店内、信号も弱いので、厳しいかな……と思っていたんですが、まずまず入ってきますね。いい感じです。地デジの特徴なのか、入るところではクリアですが、ダメなところでは、ぱたっと消えてしまいます。まあ、これは仕方ないですね。
地デジは、地域によって、大きく周波数が違うので、メモリーから地域選択します。もしくは、適合地域をスキャンで調べてくれます。
せっかくなので、各社のアンテナを組み合わせて、地デジ受信テストしてみました。
地デジは、400MHz後半から700MHz後半まで幅広い。
ということで、やはり、受信周波数が広いアンテナがよいかな。お勧めは、SRH789。
付属アンテナを外して、789に切り替えると、おー、入ってくる入ってくる。
これで、付属アンテナでは全然聞こえなかったチャンネルも聞こえるようになりました。
地デジは、入る・入らないがはっきり分かるので、周波数とアンテナの長さの相関関係がはっきり分かって面白いです。
とは言ってもそんなに厳密でなくてもOKです。
ある程度、伸ばしたところから、10センチ刻みくらいで、アンテナを短くしてゆくと、ずっと静かだったのに、最適箇所では、ばしっ! と信号が入ってきます。あとは、軽く微調整すればOK。
10センチ短くても、10センチ長くても、うんともすんとも言わないんです。
セットアンテナは、SRH789で決定!
早速、SRH789とのセット販売の用意に入ります!
もちろん、既にご予約済みの方も、ご連絡いただければ、セット価格にて、対応いたします。
ちなみに、ERW-7は今回も使用できます。メモリー管理ソフトも、後日公開されるとのこと。
DJ-X8も発売当初購入された方は、現在、かなり頑張ってくれた……という感じだと思います。
そろそろ、次を……とお考えの方は、一度、選択肢の一つに加えてみてもよいかもしれませんね。
IC-R6、VR-160などコンパクト機をお持ちの方も、次、テンキーが欲しい! という方には、ちょうどよいかも。

さて、DJ-X81の状況ですが、現在は、最終のバグ取り、調整で大忙しとのことです。
大きなトラブルはなく、4月末ぎりぎりか、5月初めには、出荷が出来そうとのことです。
これは非常に楽しみです!
DJ-X81ページ
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IC-7100,ID-51&D-STARフェア 名古屋市公会堂 4/28(日)
東海地方の皆様必見! アイコム主催 『IC-7100,ID-51&D-STARフェア』 が開催されます!
出荷が始まったばかりのIC-7100も解説的で実働展示! お近くの方は是非!

日時 4月28日(日)10:00~15:00
名古屋市公会堂2階 第2集会室
466-0064 名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
抽選会開催(粗品プレゼント)
◆新製品 IC-7100、ID-51を実働展示
見て、聴いて、操作して、IC-7100の魅力をご体感下さい。
◆D-STARでデジタル通信に触れてみよう
当日は、D-STAR機実働展示。
VoIPデジタルネット様によるサポート
最新レピーターリストのクローニング
◆第一電波工業(株)による展示
無線局キャンピングカー "ダイヤモンド号"の展示 東海地区初登場
◆D-STAR/新製品説明会
【ID-31 / ID-51で始める遊ぶD-STAR】 時間:11:00~12:00
初級向け。D-STARの概要と、簡単操作のハンディ機を使ったD-STARの遊び方をご紹介します。
【IC-7100 / ID-51】 時間:13:00~14:00
新製品IC-7100 / ID-51の基本性能やカタログではわからない便利機能まで、詳しくご紹介いたします。
◆アイコムスタッフが親切・丁寧にご説明いたします。
お問い合わせはアイコム(株)名古屋営業所まで 052-832-2525
主催 アイコム(株)
協賛 第一電波工業(株)・VoIPデジタルネット
http://bit.ly/YTixzu
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出荷が始まったばかりのIC-7100も解説的で実働展示! お近くの方は是非!

日時 4月28日(日)10:00~15:00
名古屋市公会堂2階 第2集会室
466-0064 名古屋市昭和区鶴舞1-1-3
抽選会開催(粗品プレゼント)
◆新製品 IC-7100、ID-51を実働展示
見て、聴いて、操作して、IC-7100の魅力をご体感下さい。
◆D-STARでデジタル通信に触れてみよう
当日は、D-STAR機実働展示。
VoIPデジタルネット様によるサポート
最新レピーターリストのクローニング
◆第一電波工業(株)による展示
無線局キャンピングカー "ダイヤモンド号"の展示 東海地区初登場
◆D-STAR/新製品説明会
【ID-31 / ID-51で始める遊ぶD-STAR】 時間:11:00~12:00
初級向け。D-STARの概要と、簡単操作のハンディ機を使ったD-STARの遊び方をご紹介します。
【IC-7100 / ID-51】 時間:13:00~14:00
新製品IC-7100 / ID-51の基本性能やカタログではわからない便利機能まで、詳しくご紹介いたします。
◆アイコムスタッフが親切・丁寧にご説明いたします。
お問い合わせはアイコム(株)名古屋営業所まで 052-832-2525
主催 アイコム(株)
協賛 第一電波工業(株)・VoIPデジタルネット
http://bit.ly/YTixzu
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FT1Dレビュー第一弾! まずは3本!
FT1Dレビュー3本届きましたので、ご紹介してゆきます!
◆その1
早速、手持ちのVX8Gと比較をしてみました。(画像①~④)
VX8G(VX-8Dも同じ)と同じバッテリーを使用出来ることからほぼ同サイズです。
デザインも似たような感じで、GPS部も同じサイズ?に見えます。




接続端子ですが
上からマイク端子(MH34B4B)
外部電源端子(E-DC-5B.E-DC-6)
USB端子(カメラ付マイク、データ入出力用)
となっています。
一番下がマイクロSDカード用スロットです。(画像・接続端子)

キーボードのアップ画像では左列に赤いボタンが3つ並んでいます。
Dx…デジタルモードとアナログFMモードを切り替えるボタン
GM…グループモニター機能(デジタルモード)
ENT…各種設定時に確定ボタンとして使うエンターキーです。(画像・キーボード)

まず、電源を入れた時の初期画面です。(画像・初期画面)

「エンターコールサイン」 コールサインを入力しろと表示されます。
ここで入力すると、デジタルモードで運用する際には常にデータとして電波に乗ります。
受信した相手のFT1Dの画面上に相手局のコールサインが表示されます。
(ちなみに、コールサインではなくニックネームやイニシャルを入れるとそれがデータとして相手へ飛びますが…)
10文字まで入力が可能ですのでAPRS風にSSIDを真似て入れてみるのもいいかもしれませんね。
入力し終わったら、エンターキーで確定します。(画像・コールサイン入力)

入力が終わると周波数表示に切り替わります。
①アマチュアバンド・アナログモードの2波同時
②Aバンドを2mのデジタル・フルレートモード(モード表示VW)、Bバンドを433のアナログFM
③エアーバンドの2波同時受信
④AFデュアル機能を使って、FMラジオと2波同時表示
など試してみました。このあたりはVX-8D譲りです。
FMラジオは感度もまあまあで、音質もいいなといった感じです。(画像・2波同時画面①~③・AFデュアル)




最も気になるGPS感度を、まずは試したかったので見てみました。
ケンウッドのTH-D72のように、GPSを測位開始するまでの経緯が見れる画面が追加されました。(画像・GPS測位画面①)

補足したGPSが1個ずつニョキニョキとバーグラフで表示されてきます。(画像・GPS測位画面②)

測位を開始した画面です。VX-8D、VX-8Gで見慣れた画面です。(画像・GPS測位画面③)

個人的感想ですが、今まで使ってきたVX-8D,VX-8Gと比べてコールドスタート、2回目以降のスタートともに一番早い!と思います。
また、測位後にあえて室内へ移動し受信環境を悪くしたときも「ねばり?」があり、プッツリ切れることもありませんでした。
(これは各々の環境で差があるかと思いますが・・)
今後、車での移動やトンネルの出入りなどで試してみたいと思いますがこれは期待できそうです。
GPSバックトラック機能(簡易ナビ)は利用価値がありそうです。
これは簡単にいえばGPSの座標メモリーです。 (GPSバックトラック機能)

例えば、登山時に入山地点をメモリーしておいて山に入れば
もし途中で迷子になったとしても、
とりあえず入山した方向と、そこまでの距離が判るという電子コンパスのようなもの。
いろいろ用途がありそうです。
まだまだ試したい機能たくさんですが、今回はとりあえずここまでです。
特にシンプレックスでのデジタルモードの実力を試したいと思います。
FT1Dのデジタルは帯域がナローではなくあえてワイド?なのでフルレートモードの音質の部分(肉声にどれだけ近くクリアか?)と、ハーフレートモードでのエラー訂正能力(音バケにどれだけ強いか?)を試したいと思ってます。
◆その2
VX-8に比べると本体の受信感度、GPSの測位の速さに関しても改善されています。
プリセットのメモリも非常に便利です。電源ボタンが左側面にあるので、片手で起動できて便利です。
使い勝手の悪い点は、GPSの状態を見るのに、ボタンを3回も押す必要があることです。
VX-8の場合にはMENUボタンのプッシュだけでしたので、面倒です。
カメラ付きのマイクも便利そうなのですが、端子が大きすぎて、右の側面から大きくはみ出てしまいます。
これは実際に携帯する場面になると、端子の故障ひいては本体の破損につながるような気がします。
マイクの次期バージョンでは是非とも端子を特注して出っ張りの少ない物にしてください。
受信音、送信音は明瞭です。
電池の持ちはVX-8と同様かと思われます。
DATA端子に接続するシリアルケーブル(何とPC側はD-SUB!!)が同梱されているのはいいのですが、USB端子に直接接続できるものにしてほしかったと思います。
メモリ管理のソフトを是非ともメーカーから無償で提供していただきたいと思います。
◆その3
予約して2台購入しました。
まずは、デジタル音声チェックしました。
うーん、さすがです。
デジタル音声はさすがに綺麗です。
別に、これまで、普通にアナログのFM使っていた時には、これが普通だと思っていましたが、デジタルモードの声を聞いたら、「あー、声だわ!」と思います。www
声の表情が分かると言いましょうか。
息づかいや感情まで伝わってくるような感じです。
なるほど、確かにこれは凄い。
他にも、簡デジ機も幾つか使っていますが、それよりも、ワンランク、音が幅広い感じ。
機会があれば、是非聞いてみて下さい。
他に、FMラジオなども聞いてみましたが、FMラジオの感度も上がっているかな。
アナログのFMでの交信も、スピーカーもよいものが使ってあるようで、同八重洲のハンディ機よりも、一回り聞きやすいように感じました。
音周りは、かなり充実している印象です。
ハーフレートは若干、音量が小さくなるような気がしました。
オートで、4モード(?)切り替えられるのは非常に便利です。
以上、音関係のレビューでした。
今度の休みは、GPSで遊んでこようと思っています。
やはり、GPS内蔵はいいですね。
ちなみに、見た目、VX-8Gと全く同じボディでしょうか?
こんなもんでよければ、また、使用レポート書きます。
FT1Dページはこちら
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◆その1
早速、手持ちのVX8Gと比較をしてみました。(画像①~④)
VX8G(VX-8Dも同じ)と同じバッテリーを使用出来ることからほぼ同サイズです。
デザインも似たような感じで、GPS部も同じサイズ?に見えます。




接続端子ですが
上からマイク端子(MH34B4B)
外部電源端子(E-DC-5B.E-DC-6)
USB端子(カメラ付マイク、データ入出力用)
となっています。
一番下がマイクロSDカード用スロットです。(画像・接続端子)

キーボードのアップ画像では左列に赤いボタンが3つ並んでいます。
Dx…デジタルモードとアナログFMモードを切り替えるボタン
GM…グループモニター機能(デジタルモード)
ENT…各種設定時に確定ボタンとして使うエンターキーです。(画像・キーボード)

まず、電源を入れた時の初期画面です。(画像・初期画面)

「エンターコールサイン」 コールサインを入力しろと表示されます。
ここで入力すると、デジタルモードで運用する際には常にデータとして電波に乗ります。
受信した相手のFT1Dの画面上に相手局のコールサインが表示されます。
(ちなみに、コールサインではなくニックネームやイニシャルを入れるとそれがデータとして相手へ飛びますが…)
10文字まで入力が可能ですのでAPRS風にSSIDを真似て入れてみるのもいいかもしれませんね。
入力し終わったら、エンターキーで確定します。(画像・コールサイン入力)

入力が終わると周波数表示に切り替わります。
①アマチュアバンド・アナログモードの2波同時
②Aバンドを2mのデジタル・フルレートモード(モード表示VW)、Bバンドを433のアナログFM
③エアーバンドの2波同時受信
④AFデュアル機能を使って、FMラジオと2波同時表示
など試してみました。このあたりはVX-8D譲りです。
FMラジオは感度もまあまあで、音質もいいなといった感じです。(画像・2波同時画面①~③・AFデュアル)




最も気になるGPS感度を、まずは試したかったので見てみました。
ケンウッドのTH-D72のように、GPSを測位開始するまでの経緯が見れる画面が追加されました。(画像・GPS測位画面①)

補足したGPSが1個ずつニョキニョキとバーグラフで表示されてきます。(画像・GPS測位画面②)

測位を開始した画面です。VX-8D、VX-8Gで見慣れた画面です。(画像・GPS測位画面③)

個人的感想ですが、今まで使ってきたVX-8D,VX-8Gと比べてコールドスタート、2回目以降のスタートともに一番早い!と思います。
また、測位後にあえて室内へ移動し受信環境を悪くしたときも「ねばり?」があり、プッツリ切れることもありませんでした。
(これは各々の環境で差があるかと思いますが・・)
今後、車での移動やトンネルの出入りなどで試してみたいと思いますがこれは期待できそうです。
GPSバックトラック機能(簡易ナビ)は利用価値がありそうです。
これは簡単にいえばGPSの座標メモリーです。 (GPSバックトラック機能)

例えば、登山時に入山地点をメモリーしておいて山に入れば
もし途中で迷子になったとしても、
とりあえず入山した方向と、そこまでの距離が判るという電子コンパスのようなもの。
いろいろ用途がありそうです。
まだまだ試したい機能たくさんですが、今回はとりあえずここまでです。
特にシンプレックスでのデジタルモードの実力を試したいと思います。
FT1Dのデジタルは帯域がナローではなくあえてワイド?なのでフルレートモードの音質の部分(肉声にどれだけ近くクリアか?)と、ハーフレートモードでのエラー訂正能力(音バケにどれだけ強いか?)を試したいと思ってます。
◆その2
VX-8に比べると本体の受信感度、GPSの測位の速さに関しても改善されています。
プリセットのメモリも非常に便利です。電源ボタンが左側面にあるので、片手で起動できて便利です。
使い勝手の悪い点は、GPSの状態を見るのに、ボタンを3回も押す必要があることです。
VX-8の場合にはMENUボタンのプッシュだけでしたので、面倒です。
カメラ付きのマイクも便利そうなのですが、端子が大きすぎて、右の側面から大きくはみ出てしまいます。
これは実際に携帯する場面になると、端子の故障ひいては本体の破損につながるような気がします。
マイクの次期バージョンでは是非とも端子を特注して出っ張りの少ない物にしてください。
受信音、送信音は明瞭です。
電池の持ちはVX-8と同様かと思われます。
DATA端子に接続するシリアルケーブル(何とPC側はD-SUB!!)が同梱されているのはいいのですが、USB端子に直接接続できるものにしてほしかったと思います。
メモリ管理のソフトを是非ともメーカーから無償で提供していただきたいと思います。
◆その3
予約して2台購入しました。
まずは、デジタル音声チェックしました。
うーん、さすがです。
デジタル音声はさすがに綺麗です。
別に、これまで、普通にアナログのFM使っていた時には、これが普通だと思っていましたが、デジタルモードの声を聞いたら、「あー、声だわ!」と思います。www
声の表情が分かると言いましょうか。
息づかいや感情まで伝わってくるような感じです。
なるほど、確かにこれは凄い。
他にも、簡デジ機も幾つか使っていますが、それよりも、ワンランク、音が幅広い感じ。
機会があれば、是非聞いてみて下さい。
他に、FMラジオなども聞いてみましたが、FMラジオの感度も上がっているかな。
アナログのFMでの交信も、スピーカーもよいものが使ってあるようで、同八重洲のハンディ機よりも、一回り聞きやすいように感じました。
音周りは、かなり充実している印象です。
ハーフレートは若干、音量が小さくなるような気がしました。
オートで、4モード(?)切り替えられるのは非常に便利です。
以上、音関係のレビューでした。
今度の休みは、GPSで遊んでこようと思っています。
やはり、GPS内蔵はいいですね。
ちなみに、見た目、VX-8Gと全く同じボディでしょうか?
こんなもんでよければ、また、使用レポート書きます。
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Genre : 趣味・実用 デジタル家電・AV機器
アルインコより新受信機DJ-X81! 地デジTV音声と緊急警報放送(EWS)受信に対応
久しぶりに、新型受信機が登場です!
DJ-X8登場から、8年ぶりかな? 新型受信機です。
テンキー付のミドルクラス・テンキーレシーバーDJ-X81です。

発売は4月末より 税込売価¥26,800です。予約受付開始!
CQオームオリジナル予約特典 予約の皆様に限りポイント2倍です!
ご予約はこちらから
http://www.cqcqde.com/shop/19_17850.html
従来機との大きな違いは二つ。
今度は、地デジTV音声と緊急警報放送(EWS)受信に対応です!
まずは、EWSについて。
緊急警報放送ってご存じですか?
Emergency Warning System、略称:EWS 緊急警報放送です。
地震、津波警報などの際に使用されます。
日本において、電波法施行規則第2条第1項第84号の2に規定する緊急警報信号を使用して、待機状態にあるテレビ・ラジオ受信機のスイッチを自動的にオンにして行われる放送。地震など大規模災害が発生した場合や、津波警報が発表された場合などに行われ、災害の発生に伴う被害の予防や軽減に役立たせることを目的としている。(ウィキベディアの記載より)
本機は、このEWSに対応しています。
EWSについての詳しい説明は
http://bit.ly/h99Fjw
http://bit.ly/h5TXDW
EWSは、ラジオや、一部の電化製品にも搭載されはじめていますが、受信機についている……というのはよいことだと思います。これ一台で、各種防災関連の受信も可能ですし、スマホやテレビと違って、電源や、中継局がやられてしまった場合にも、単独で動作するからです。
そして、地デジTV音声に対応。
当然、映像は見られませんが、まあ、ナガラ作業時や、バックミュージック代わりに、テレビ音声を流していたという方には、嬉しい機能かも……。
その他の情報について……。
DJ-X8の後継機種に当たりますが、X8はすぐに生産終了というわけではないようです。テンキーボード付ですが、X8の角をもう少し削った感じで、印象的には、一回り小さくて、シャープなデザインになりました。
また、他にも各種機能をブラッシュアップ! 性能アップが図られているようで、この辺りは期待が出来ますね! ただ、EWS待機している時(ONの時)には、消費電流の関係で、若干、電池寿命短くなっているかもしれません。
ご希望の方は是非ご予約ください。
http://www.cqcqde.com/shop/19_17850.html
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DJ-X8登場から、8年ぶりかな? 新型受信機です。
テンキー付のミドルクラス・テンキーレシーバーDJ-X81です。

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CQオームオリジナル予約特典 予約の皆様に限りポイント2倍です!
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従来機との大きな違いは二つ。
今度は、地デジTV音声と緊急警報放送(EWS)受信に対応です!
まずは、EWSについて。
緊急警報放送ってご存じですか?
Emergency Warning System、略称:EWS 緊急警報放送です。
地震、津波警報などの際に使用されます。
日本において、電波法施行規則第2条第1項第84号の2に規定する緊急警報信号を使用して、待機状態にあるテレビ・ラジオ受信機のスイッチを自動的にオンにして行われる放送。地震など大規模災害が発生した場合や、津波警報が発表された場合などに行われ、災害の発生に伴う被害の予防や軽減に役立たせることを目的としている。(ウィキベディアの記載より)
本機は、このEWSに対応しています。
EWSについての詳しい説明は
http://bit.ly/h99Fjw
http://bit.ly/h5TXDW
EWSは、ラジオや、一部の電化製品にも搭載されはじめていますが、受信機についている……というのはよいことだと思います。これ一台で、各種防災関連の受信も可能ですし、スマホやテレビと違って、電源や、中継局がやられてしまった場合にも、単独で動作するからです。
そして、地デジTV音声に対応。
当然、映像は見られませんが、まあ、ナガラ作業時や、バックミュージック代わりに、テレビ音声を流していたという方には、嬉しい機能かも……。
その他の情報について……。
DJ-X8の後継機種に当たりますが、X8はすぐに生産終了というわけではないようです。テンキーボード付ですが、X8の角をもう少し削った感じで、印象的には、一回り小さくて、シャープなデザインになりました。
また、他にも各種機能をブラッシュアップ! 性能アップが図られているようで、この辺りは期待が出来ますね! ただ、EWS待機している時(ONの時)には、消費電流の関係で、若干、電池寿命短くなっているかもしれません。
ご希望の方は是非ご予約ください。
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