アマチュア無線・広帯域受信機(レシーバー)・トランシーバー業界NEWS(ニュース) by CQオーム

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IC-7600M 発売決定!

ようやく登場!
現在も品薄が続いているIC-7600ですが、今回、IC-7600M、50Wモデルが登場することが決定!
今月末から来月にかけて第一弾が入荷します! 売価は基本的に7600と同じ。また、IC-7600Mとして技適番号がありますので、保証認定などの手続きも不要で、申請出来ます。


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VX-8徹底分析!その3 GPSで遊ぶ!

さあ、VX-8徹底分析第三回目は、GPS機能を使ってみましょう!
オプションですが、やはり、VX-8を使うのであれば、まずは、GPSで遊んでみなければ!


GPS装着編

まず、防水マイクMH-74A7AへFGPS-2を接続します。
マイク上部にコインで回せるビスが1個あります。
これを外すとカバーが取れ、コネクタがあらわれます。
ここにFGPS-2を挿入し。再びビスで固定します。
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mh74c.jpg
fgps1c.jpg



装着はこれだけ。
注意点としてはGPSユニットの挿入時、少し固いのでしっかり押し込みビス穴を合わせてからビス固定してください。防水性を保つ大切な部分です。
MH-74A7AはFGPS-2を装着後も防水性能は変わらないそうです。



次に、マイクを使わない装着方法「CT-136」を試してみました。
専用アダプタCT-136とGPSユニットとの合体方法はMH-74A7Aと同じく、ビス一個で締めるのみ。コネクタ部にゴミや埃が無いことを確認してから、しっかり締めましょう。
次に、VX-8本体からアンテナとマイク用パッキンを外し、代わりにCT-136に付属されているスペーサーリングを入れます。
そしてVX-8本体とCT-136をしっかり固定する装着板をつけて完成。
この装着板は金属性のがっちりしたもので、GPSユニットがマイク端子に直接加わる力の負荷を軽減させています。

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では、早速電源を入れてみます。外に出てみましょう!
電源ON! 周波数表示は無視してMENUボタンをワンクリックするとGPS画面に移ります。
緯度経度の表示画面が点滅していますが、これ以外はまだ何も表示していません。
緯度経度数字が点滅時は、衛星データを測位開始中です。
1分くらいで点滅が止まり、測位されました!GPSアイコンも表れ、とりあえず3個の衛星を
捕らえているようです。コンパスも表示が開始されました。
この瞬間、VX-8の時計設定が自動で読み込まれました。曜日設定だけはマニュアル入力で設定してください(取説参照)
測位衛星がだんだん増えてきました……今は6個まで捕られています。
FGPS-2の測地系は世界標準の「WGS-84」が初期設定です。マニュアルで日本測地系にも変更出来るようになっています。GPS受信機は12chタイプです。
予想以上に測位スピードが早い気がしました。(私の10年前のカーナビなんか・・・・笑)
感度も悪くないです。部屋に戻り、窓際に置くと衛星を3個測位して動作してます。
(勿論、条件により変化します)衛星をロストすると再び画面が点滅しだします。
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運用提案編

VX-8の特徴のひとつは自分のGPS位置データを電波に乗せて送信することが出来る点です。
その方式はアメリカ生まれの「APRS」(オートマチックポジションレポーティングシステム)の仕様に準じています。
APRSに準拠したパケット通信の応用板と言えそうですね。残念ながらKENWOODさんのナビトラとは互換がありませんが、TM-D710、RC710などとはAPRS仕様機として互換があり、データのやり取りができます。

実際に、このGPSを装着して「何が出来るのか?」の一例をご紹介しますと
大きくわけて2通りとなります。

1 144.64や66MHzで組まれているAPRSのネットワーク系を利用して全国規模でAPRSを楽しむ方法
通常ですと無線は電波の届く範囲内で遊ぶ訳ですが、APRSネットワークの特徴のひとつは既存のパケットネットワークで活躍するデジピーター(中継)局だけでなく、インターネットを利用した中継局(I-GATEと呼ばれるノード局)が存在し、原理的にはハンディ1台で日本中(世界中)とデータのやり取りが出来る仕組みになっています。ワイヤーズに似てますね。

不特定多数の多くの局と遊びたい!という場合はこのネットワークを利用して楽しむことが出来ます。
ただし、全世界のAPRS局がネット経由でデータ交換をしていますからサーバー負担は相当なものです。不要な電波の発射や使い方を誤るとネットを通じて世界中にあなたのコールサインが流れてしまいますので、注意して楽しみましょう。
(APRSのネットワーク系は、あまりにも奥深いので…チャンスがあれば別の機会に・・・。ネットでAPRSを検索頂きますと沢山の紹介サイトを見ることができます)

2 特定のグループや相手と小規模(近距離)で楽しむ方法
GPSデータのやりとりはパケット通信によって行います。VX-8は簡易TNCを内蔵していてGPSデータをパケット信号に変換して電波に乗せています。(このGPSデータをパケットに変換する部分で、「APRS」の方式に準拠している)
「APRSの方式にあわせた簡易TNC内蔵のハンディ機」ですので、必ずしもAPRSネットワーク系を利用しなければならない訳ではありません。周波数バンドプランを守る形でパケット通信局として144や430、50MHzでも運用できます。

仲間数人とスキー場で…
ハム仲間でスキーに行った時、広いゲレンデの連絡用にハンディが活躍しますね。
Aバンドを音声通話の連絡用周波数にあわせ、Bバンドはパケット周波数にあわせGPSデータ用にします。
BバンドでGPS運用を設定すると、一定時間(3分単位とか5分単位とか…)に自分のGPSデータを自動送信する
 ことが出来ます(ビーコン波と呼ばれます)それを受信した仲間は画面上に自分のGPSデータと自動計算されて自分からどこの方向に(東西南北)、約何メートル離れた地点にいるのかを画面上に相手のコールサインとともに見ることが出来ます。この着信データはVX-8に40局分自動記録されますから、次から次へとデータが流れてきても「数分前の何時何分に誰が何処に居た」というデータはさかのぼって確認することが出来るのです。
いちいち「今何どこにいる~?」と呼び出された時、「今、滑ってるからすぐにはPTT握れないなぁ~返事できないや」という経験ないですか?笑
自動ビーコンをONにしておけば、勝手に相手と自分の距離間を見つけてくれる訳ですね。


ちょっと不謹慎なお話かもしれませんが、登山・トレッキング時に不慮な事故に会い、自力で無線機を操作出来ない状態になった場合…GPSが測位可能な状態であればビーコンが自分の位置を発射し、発見される可能性を少しだけあげるアイテムとなり得るかもしれません。(あくまで補助的なものですので過信は禁物です)

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この仲間内だけで楽しむデータ交換の一例で、多くの応用例を想像頂けると思います。
バイクツーリングでの位置確認(高速道路の出口で、遅れた仲間を待つ必要がなくなるかも!?)
家に遊びにくる友人ハム……「おっ、ビーコンが聞こえ出した。もうすぐ到着するな?」
簡易FOXハンティング遊び……FOXが電波だけでなく位置ビーコンも出してくれる!?
ただし、FOXは一箇所に留まらず、FOX自身も移動して良いというルールはいかが!笑
レジャー用ボートと自宅でデータ交換・・・家で待つ家族も安心!?
 
 
もうひとつの特徴!メッセージ交換もGPSデータ用と同じ周波数で可能です。APRS準拠なので残念ながら英文字入力のみ。
CWのような略語を使うか、ローマ字入力での伝文になります。でも一言メッセージ「OK!、PSE STBY(スタンバイ!待って!)とか、R!(了解~わかった)程度ならこれでも十分。」
 

無線とGPSデータのリンク……新たな可能性も出てきます。大規模災害発生時にも応用できるかもしれません。
見知らぬ土地で、不幸にも何か起こってしまった…この場所は何処なんだろう?という位置情報を行政機関に早く知らせたい…アマチュア無線の活躍の場が出来るかも?


このように様々な可能性を持っているVX-8!
100パーセント使い切るには、まだまだ時間がかかりそうです!


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今日の名言 
 
 

VX-8徹底分析! その2 操作性・基本性能編

今週は、使用感について。



サイズは前回もご紹介したとおり。
VX-7にさらに機能を詰め込みながらも、基本的には、VX-7よりもコンパクトになっています。
VX-6・7は、角がとれて、中心部が少し膨らんで丸みを帯びた感じですが、VX-8は、全体的に平らな顔になりました。



横に広いので手に持った感じがどうかなあと思っていたんです。
特に、私も手は小さい方なので、持ちやすいのかな……と心配していたんですが、大丈夫でした。
背面もしっかりと平らで、前面にまで指がまわるので、案外、しっくりきます。
重量も、VX-6、VX-7よりもかなり軽く感じますね。
実際には、VX-7よりも20グラム軽いだけなんですが……形状の問題なのかな……と。
これは好印象。


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デザインは個人の嗜好なんですが、個人的にはかなり好き。
VX-7よりも、メカメカしい感じになりましたね。
無線機として、正統進化と言う感じ。
VX-7は非常に万人受けするデザインでしたが、どちらかというと、若い方に受けるかな。
VX-8は、OMさんにも人気がありますね。
昔の無線機の雰囲気も残していて好きという声が多いですようです。


全体的な作りは非常にいいです。
かっちりしてます。
バッテリー装着部分もかちっとしっかりはまって、ずれることもなし。
各キー部分のがたつきも極めて少なくて、本当にしっかりしています。
さすがに防水性が高いだけありますね。

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さて、キーは、他の方も、レビューに記載されていましたが、かなり硬め。
右側のメインスイッチもかなり硬いなあと思ったんですが、メインダイヤルの硬さにびっくり。
それでも、慣れてくると、これが当たり前……になってくるので不思議な感じ。
ダイヤルは大型で、刻み(凹凸)もしっかりとつけてあります。
厚めのグローブでの操作も大丈夫……という感じですね。


テンキーは、一段低い位置にあり、突起も少なめ。
かなり深く必要がありますが、こちらもカチッという反応がいい感じです。
どうしても、前面の下1/3にテンキーが配置されていますから、全体的に、テンキーは小さめです。もう少し大きいと個人的には太い指でも押しやすいと思うんですが、まあ、これはないものねだりというもの。


基本的な操作は、VX-7等と同じ。
各キーには、オレンジとシルバーで『各機能』の文字が記載されています。
基本的な操作だけであれば、取扱説明書を読まなくても、だいたい出来てしまうと思います。


ただ、基本的に、『超』多機能ですので、本格的に使いこなすためには、取扱説明書と格闘する必要があります。しかも、案外、単語説明が少ないので、本当に、格闘しないと分からない箇所があるのではないかと……。


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音質は、ボディの材質によるところも大きいと思いますが、硬めです。
音量も十分にありますし、割れることも少ないので、その点は優秀ですね。
アウトドアなどでの運用にも向いています。


さて、受信感度につきまして。
基本的には、VX-7と大きな差は感じませんでした。
144/430MHzであちこち受信してみましたが、なかなかいい感じです。


さて、ラジオ帯につきまして。
AM/FMラジオともに良好。
当店の環境では、非常にクリアに聞こえます。
これもかなり好印象です。


電子ボリューム・スケルチは、やっぱり、昔からのダイヤル形式がいいなあ……という声もあるようですが、上面は大型ダイヤル一つですから、これはやむを得ないところかなあ。以前は、外・中と二重ツマミ形式も流行りましたが、やはり、強度や操作性とのバランスでしょうか、これは慣れるしかないですね。


はい。全体として、非常によく出来ていますね。
言うことなしの基本性能ですね。
広帯域受信機のかわりにするもよし、ラジオを聞きつつ防災用にもっておいてもよし、バイク運用にもよし、UU/VV(144/144・430/430)同時受信機として一台確保してもよし、いろいろな方にお勧めできる万能モデルといえます。
VX-7を正統に進化させた……という印象ですね。


もう一度、簡単にスペックをおさらい。
サイズは、W60mm×H95mm×23.4mm(突起物含まず)
かなりスリムサイズ。
重量は全部含んで約240g


AM/FM放送などを聴きながら同時に2波のアマチュアバンドを待ち受け受信出来るAFデュアル受信機能。
これ、いい感じです。


さて、来週は、お待ちかね!
GPS機能を大特集!
VX-8と言えば、まずは、GPS使わないと!
ということで、来週まであとしばらくお待ち下さい!今週は、使用感について。


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2009年1月当店売り上げベスト!

受信機部門
1位 MVT-7500 コンスタントに売れています!microSDでメモリー管理。
2位 
DJ-X8 MVT-7500と熾烈な1位争い。エアスペシャルも人気!
3位 DJ-X3 エアバンド受信・エーカーズ・消防など多彩な用途に。
4位 
IC-RX7 大量入荷! 迷っている方は、レビュー、徹底分析ご覧下さい。
5位 MVT-5500 こちらも少しずつ人気が出てきました!初心者の方にもお勧め。

ハンディ機
1位 VX-8 オプションも大量入荷! 人気急上昇中!
2位 DJ-C7 こちらはとにかく薄型です。まとめ買いも多いです!
3位 VX-3 コンパクトサイズで定番。
4位 ID-92 DSTARも人気が出てきました!
5位 VX-6 同時受信が不要であれば、VX-7よりもこちらかも!
 

モービル機
1位 IC-2720/IC-2720D 2波同時受信。広帯域受信。消防/消防などの受信も可能。多機能。
2位 IC-208/IC-208D オーソドックスな切り替えデュアル。
3位 TM-D710/S ケンウッドの多機能モデル。じわじわと人気出てきました!

オールモード
1位 IC-7000/M/S HF-430 アイコム最新マルチマシン大人気です!
2位 FT-857D/DM/DS スタンダードのHF-430MHz機。お値打ち。
3位 FT-897D/DM/DS 移動運用にいかが?

特小
1位 DJ-R20D レピーター親機にも子機にもなれるマルチモデル。
2位 IC-4008W アイコムのオーソドックスモデル。
3位 DJ-PA20 アルインコのオーソドックスモデル。各種カラー有り。
 

その他
1位 Aカード QSL用白紙カードです!
2位 BK-10 車載アンテナを自宅ベランダで使うときのとっておき!
3位 CTC-50M 隙間ケーブル。人気に火がつきました……自宅でケーブルが通らないという方に。
4位 MAT50 アースがとれなくて困っている方に!
5位 CB980 人気の高い定番スピーカー。なんといっても安い。
6位 SS500 二つの受信機を1本のアンテナで使いたいならこれ。
7位 Bカード QSL用白紙カード。こちらは、インクジェット用。
8位 K9000 電動基台 久々のランクイン!
9位 K701M 定番マグネット基台。大きいアンテナでも大丈夫。
10位 おもしろ無線受信ガイドver.09 書籍一番人気。これから各種受信をはじめる方のバイブル。

 

ハンディ用アンテナ
1位 SRH789 第一電波工業のロッドアンテナ。伸ばすと高性能。持ち運びにも便利。
2位 SRH805S コンパクトで持ち運びに最適。
3位 RH789 第一電波工業のロッドアンテナ。BNC型。
 

車載用アンテナ
1位 SG7100R 144/430MHzの定番。コンパクト62cmで人気。
2位 SG7700 144/430、1m27、超高性能。ベランダでも威力を発揮。
3位 HF80FX 3.5MHzシングルタイプ。
4位 AZ504FX 144/430コンパクトな39センチ、フレキシブルタイプ
5位 HA750BL HF/50 ノンラジアル無調整で使用OK。性能はレビューをチェック!

 

自宅用アンテナ
1位 GP-15 人気の50/144/430MHzトリプルアンテナ
2位 X520M 144/430MHz。コストパフォーマンスに優れ、性能も◎
3位 X5000 144/430/1200MHz定番GP。
4位 CP-6 定番HF6バンドGP。調整もしやすくて人気。
5位 CP5HS HF5バンドコンパクトタイプ3m60です。

広帯域受信アンテナ
1位 NR950M 多バンドを受信するならこれ。受信本でもお薦め。ただし、重いです。
2位 D130 オーソドックスなディスコーン。
3位 NR77AM 第一電波工業、コンパクトタイプ。ラジオ受信対応。

 

エアバンド専用アンテナ
1位 AL-120F-MR サガ電子アンテナ。現在他を寄せ付けない人気です。
2位 D103 車載用エアバンドで最高のアンテナを希望される方はこれ。
3位 AB1230M コメット車載型アンテナ。コンパクトです。





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お待たせしました! VX-8徹底分析! その1

大変長らくお待たせしました。
ようやく、VX-8も安定的に供給されるようになり、全オプションも揃いました!
当店も、展示機をおき、私も個人的に、こちょこちょと時間を見つけて、本機で遊べるようになりましたので、遅ればせながら、『徹底分析』を数回にわけてお届けいたします!


まず、第一回は、その他VXシリーズとの比較を中心に、本体の印象なども少し。
これまでアウトドア5WハンディはVX-5、6、7と進化してきましたが、このVX-8からデザインが一新されました。
前3モデルはリチウムイオン電池・電池ケースの共通化が続いてきましたのでサイズ上の大きな変化は起こりませんでした。
VX-8ではバッテリー形状を一新。意外と気付かれないところですが、専用ACアダプタもついに小型軽量タイプに 変更。旅行時にちょっと重たかったACアダプタをもう持ち歩く必要はありません。



バッテリーはボディ本体の背面前面に抱き合わせる形状になり、厚みが従来のよりもさらに薄くなりました。デザイン上、一見横幅が大きくなったように感じますが、VX-7と並べてみますと実は差がほとんどありません。
背面は全面がバッテリーなのでベルトクリップもバッテリーに取り付ける形式です。電池ケースも使用本数が従来の2本から3本に増えたことで出力もアップしました。

写真は、VX-7と、VX-8の比較。
かなり丸みを帯びて容積を確保しているVX-6に比べて、VX-8はシャープな前面を維持しています。
手に持ってみますと分かりますが、かなりコンパクト。よくこれだけ詰め込んだな……という感じ。


マイク端子も一新されました。
従来のねじ込み式4極1ピンプラグから、FTM-10シリーズにすでに採用されているコネクタピン式を採用。オプションのGPS接続と併用する端子となっています。
さらにVX-3から採用されているステレオイヤホン専用端子も装備しています。
この端子にはモノラルプラグは使用出来ません。AFアンプを傷める可能性があるので 必ずステレオプラグの挿入をおすすめします。


外部電源端子は従来通りの規格で、E-DC-5B・E-DC-6が使用可能、車のシガー端子もOK、安定化電源から12V直結もOKです。また充電が出来るのも 従来通り。付属のACアダプタで受信操作や充電機能も働きますが送信操作は出来ませんのでご注意ください。


性能については、第二回・第三回でも詳しくご案内予定ですが、とりあえず、一つ。ラジオの機能・性能が一新されました。
VX-5、6、7シリーズで、厳しかったのは、やはり、AMラジオ受信。
これまでの3機種はアウトドアハンディの頑強さや防水性能のため金属ボディが採用されています。
そのためAMラジオ受信に最も適しているバーアンテナを内蔵出来ず、無線と共用のアンテナ端子を
利用したアンテナ受信しか出来ませんでした。ここが、安価なトランジスタラジオよりも感度が今ひとつだった主原因でした。


VX-8ではついにAMラジオ用バーアンテナの内蔵に成功、従来より格段に感度アップがなされました。
感度の評価には個人差がありますが、100KW級の送信局が並ぶ都市部に対し地方では受信レベルに差があるのも事実です。ローカル局の受信に対し「ハンディ無線機で受信するAMラジオ」としてようやく実用域に入った・・・という印象がありますね。


FMラジオに関しては従来機から、好印象でしたが、VX-8ではさらに感度がアップ。
さらに、ステレオ受信にも対応したのが嬉しいところ。
画面にもステレオ受信時はステレオアイコンが出ます。


VX-8ではラジオ受信回路を無線機の受信機から完全に分離独立させ内蔵しました。
つまりVX-8は受信機を2つ持つことになります。そのおかげでラジオと無線機&広帯域波を同時受信出来るようになりました。


FMラジオを聴きながら430のレピーターを同時ワッチ、無線で呼ばれた場合は自動ミュートがかかりラジオの音声を停止する機能があります。これは便利ですね。
もっと贅沢に、無線機側で2波同時ワッチしながらさらにFMラジオも受信、つまり3波同時受信も可能です!


CIMG7326c.jpg


前面はシャープで平面な印象。
手に持ってみるとさらに薄さが分かります。


CIMG7327c.jpg
後ろ。
バッテリーケース作りも非常によく、カチっという装着感が非常によいです。


次回は、実際の操作、性能について……どうぞお楽しみに!


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新製品情報 DJ-G7! 144/430/1200MHzトリプルハンディ

DJ-G7SHORTb.jpg
■すごいハンディが来ます!
144/430/1200MHz、2波同時受信、広帯域受信機能搭載、超コンパクトでハイパワー、防水!
なんと言っても、1200MHzが使用できる市場唯一のハンディ機!
それなのに、このサイズです!
デザインも秀逸! 言うことなし。1200MHzユーザーも、144/430MHzユーザーも買いでしょう!

■1200MHzにつきまして
144/430MHzFMが混雑していた時期には非常に人気がありました。
交信距離は144/430MHzに比べますと劣りますが、チャンネル数も多く、音質もクリア。のんびりと交信するには最適なバンドでした。
その後、144/430MHzの混雑解消と共に、1200MHz関連のパーツ価格高騰などもあり、現在では、モービル機・固定機の一部にしか、装備されていないバンドです。
本機で、またまた、1200MHzが再燃すること、間違いなし!

スペック詳細はこちら


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