MVT-7500遊んでみました!
2008年、年末入荷! それから売れに売れてここまで来ましたが、ようやく、在庫も持てるようになり、展示機を置くことが出来ました。
ということで、私も、少し時間を使って、MVT-7500に触れることが出来ましたので、簡単なレビューにてご紹介。
サイズ的には、テンキー付モデルとしては、ちょうどDJ-X8とIC-RX7の中間くらいの感じ。
前から見た時には、DJ-X8のコンパクトさが目立ちますが、IC-RX7は薄いです。

こちらがセット。
本体、アンテナ、ベルトクリップ、ACCアダプターといたってオーソドックス。
本体のつくりは、質実な感じで、いかにも、無線機(受信機)といった感じ。
そうですね、デザインは洗練されている! というイメージではないですが、逆に、こういう『味』が好きという方も多いですね。デザインはユピテルさんらしい……という感じですが、作りはしっかりしていますのでその点は安心です。
そうそう、アンテナはSMA端子ですが、他社製と比べても、かなりエレメントは細め。
シャープな印象でいい感じ。
そうそう、ベルトクリップも細め。
これはプラスチックなので、折れないかちょっと心配。
とても、本機をこのクリップでベルトに差す気にはなれないなあ……(高額ですしね)
このクリップは使わない方も多いんじゃないかなと思います。

単三仕様ですので、単三電池を入れて、電源オン。
MVT-7500のロゴが表示されて起動。
早速遊んでみました。



本機は、このサイズで、テンキー付。
アイコムさんのIC-R5などはカチッと音がする反応がありますが、本機はそういった『硬さ』はありません。ただ、しっかりとストロークがあるので、押したかどうかは分かりやすいです。小型携帯電話のようにキー一つずつに若干傾斜がついていまして、小さいわりに隣のキーを押しちゃうなんていうこともないです。
個人的には、カチッと音が好きなんですが、これはこれでありかな……という印象。
表示はさすがに大きくて見やすいです。
2段に周波数表示がなされ、かつ、それ以外の情報量も多い。
これは、使いやすいと思います。
メニュー内は、しっかりと漢字が使ってあって、初心者の方にも分かりやすい。
階層構造がしっかりとしているので、ほとんど取扱説明書なしで、使えちゃうと思います。
ACARS用に最適化したモードもしっかりとありますから、エーカーズを使用される方も、とりあえず、本体の設定で困ることはないです。
microSD挿入口。
こんなところにありました。
私「誰か、microSD持ってない?」
スタッフ「携帯に入ってるけど?」
私「あー、それは借りて初期化したら怒るよね?」
スタッフ「当たり前!」
microSDカードを一つ手に入れれば20,000CHまでメモリー出来ますからねえ。
これはすごいです。microSDカードとリーダー・ライターを持っている必要がありますけどね。
ソフトもダウンロード、インストロール、使ってみました。
説明書も充実していますし、ほとんど困るところはないかなあ。
そうそう、周波数情報の他、オープニングのメッセージの設定の他、ACARS用のA/B周波数の設定や、周波数切り替え時間なんかも設定できたりします。
ちなみに、ソフトダウンロード時には、メールアドレスと名前を登録。
メルマガ(?)が送られてくるようです。
面白い試みですね。
どんな内容が配信されてくるのか、ちょっと楽しみです。
そうそう、本体の操作系は、アルインコさんともアイコムさんともちょっと違いますので、慣れが必要かな……と。IC-R5に慣れていると、矢印キーの位置づけにちょっと戸惑うかも。
まあ、すぐに使いこなせるようになると思います。

そうそう、音質は、これも、また、ちょっと、アイコム・アルインコさんとは違っています。
そうですね、本体同様、平面的な感じで、好き嫌いが分かれそう。
アイコムさんのように『ガンガン』鳴るという感じはないです。
様々な情報を『声』として聞くにはいいのかな。ラジオで音楽を聴いたりするのには向かないように思いますが、これは、感じ方、個人差もありますからなんとも言えないところです。
スキャンスピードはさすがに速いです。
これはポイント高いです。
上から下まであっと言う間……。
目的の信号を探すのにはピカイチですね。
感度全般。
まだ、店内で、ちょっと触っているだけですが、全体的に、穴なく、優等生……という印象です。
航空無線や、エーカーズなどはまだ未使用。
その辺りがどのくらい楽しめるか……がポイントになりそうですね。
お客様からのレビュー待ちという感じです。
全体的には、なんといっても、microSDカード対応、メモリー管理ソフトの使いやすさが印象的です。
操作性は、慣れの部分も大きいですが、本体の作りはよく、得点は高いと思います。
オールモードではありませんが、デュアル受信ですし、ツールとして、あれこれ、使い倒す! という方には、魅力的な一台になっていると思います。
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ということで、私も、少し時間を使って、MVT-7500に触れることが出来ましたので、簡単なレビューにてご紹介。
サイズ的には、テンキー付モデルとしては、ちょうどDJ-X8とIC-RX7の中間くらいの感じ。
前から見た時には、DJ-X8のコンパクトさが目立ちますが、IC-RX7は薄いです。

こちらがセット。
本体、アンテナ、ベルトクリップ、ACCアダプターといたってオーソドックス。
本体のつくりは、質実な感じで、いかにも、無線機(受信機)といった感じ。
そうですね、デザインは洗練されている! というイメージではないですが、逆に、こういう『味』が好きという方も多いですね。デザインはユピテルさんらしい……という感じですが、作りはしっかりしていますのでその点は安心です。
そうそう、アンテナはSMA端子ですが、他社製と比べても、かなりエレメントは細め。
シャープな印象でいい感じ。
そうそう、ベルトクリップも細め。
これはプラスチックなので、折れないかちょっと心配。
とても、本機をこのクリップでベルトに差す気にはなれないなあ……(高額ですしね)
このクリップは使わない方も多いんじゃないかなと思います。

単三仕様ですので、単三電池を入れて、電源オン。
MVT-7500のロゴが表示されて起動。
早速遊んでみました。



本機は、このサイズで、テンキー付。
アイコムさんのIC-R5などはカチッと音がする反応がありますが、本機はそういった『硬さ』はありません。ただ、しっかりとストロークがあるので、押したかどうかは分かりやすいです。小型携帯電話のようにキー一つずつに若干傾斜がついていまして、小さいわりに隣のキーを押しちゃうなんていうこともないです。
個人的には、カチッと音が好きなんですが、これはこれでありかな……という印象。
表示はさすがに大きくて見やすいです。
2段に周波数表示がなされ、かつ、それ以外の情報量も多い。
これは、使いやすいと思います。
メニュー内は、しっかりと漢字が使ってあって、初心者の方にも分かりやすい。
階層構造がしっかりとしているので、ほとんど取扱説明書なしで、使えちゃうと思います。
ACARS用に最適化したモードもしっかりとありますから、エーカーズを使用される方も、とりあえず、本体の設定で困ることはないです。
microSD挿入口。
こんなところにありました。
私「誰か、microSD持ってない?」
スタッフ「携帯に入ってるけど?」
私「あー、それは借りて初期化したら怒るよね?」
スタッフ「当たり前!」
microSDカードを一つ手に入れれば20,000CHまでメモリー出来ますからねえ。
これはすごいです。microSDカードとリーダー・ライターを持っている必要がありますけどね。
ソフトもダウンロード、インストロール、使ってみました。
説明書も充実していますし、ほとんど困るところはないかなあ。
そうそう、周波数情報の他、オープニングのメッセージの設定の他、ACARS用のA/B周波数の設定や、周波数切り替え時間なんかも設定できたりします。
ちなみに、ソフトダウンロード時には、メールアドレスと名前を登録。
メルマガ(?)が送られてくるようです。
面白い試みですね。
どんな内容が配信されてくるのか、ちょっと楽しみです。
そうそう、本体の操作系は、アルインコさんともアイコムさんともちょっと違いますので、慣れが必要かな……と。IC-R5に慣れていると、矢印キーの位置づけにちょっと戸惑うかも。
まあ、すぐに使いこなせるようになると思います。

そうそう、音質は、これも、また、ちょっと、アイコム・アルインコさんとは違っています。
そうですね、本体同様、平面的な感じで、好き嫌いが分かれそう。
アイコムさんのように『ガンガン』鳴るという感じはないです。
様々な情報を『声』として聞くにはいいのかな。ラジオで音楽を聴いたりするのには向かないように思いますが、これは、感じ方、個人差もありますからなんとも言えないところです。
スキャンスピードはさすがに速いです。
これはポイント高いです。
上から下まであっと言う間……。
目的の信号を探すのにはピカイチですね。
感度全般。
まだ、店内で、ちょっと触っているだけですが、全体的に、穴なく、優等生……という印象です。
航空無線や、エーカーズなどはまだ未使用。
その辺りがどのくらい楽しめるか……がポイントになりそうですね。
お客様からのレビュー待ちという感じです。
全体的には、なんといっても、microSDカード対応、メモリー管理ソフトの使いやすさが印象的です。
操作性は、慣れの部分も大きいですが、本体の作りはよく、得点は高いと思います。
オールモードではありませんが、デュアル受信ですし、ツールとして、あれこれ、使い倒す! という方には、魅力的な一台になっていると思います。
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